横浜駅みなみ通路に直結予定のエンターテインメント施設「アソビル」が、2019年3月15日(金)にオープンする。
横浜中央郵便局別館をリノベーションして誕生する「アソビル」は、“遊べる駅近ビル”をコンセプトにした複合型の体験エンターテイメント施設。横浜駅直通という好立地で、1フロア600坪、全フロア3,600坪のビルを丸々使って遊べる、様々な体験型コンテンツを提供する。メインとなる体験型コンテンツフロアは、2階と3階に設置。
2階の「エールボックス(ALE-BOX)」は、「厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ」をコンセプトにした常設フロアで、ここでしか体験できない最新のテクノロジーや、斬新なアイデアを活かした脱出ゲーム、展示イベント、VR、スポーツコンテンツなどが展開される。
SCRAP×アカツキライブエンターテインメントの共同開発によるリアル脱出ゲーム最新作「Escape from The NINE ROOMS(略称:9rooms)」は、目玉コンテンツのその1つ。大掛かりな仕掛けや最新鋭のシステムが用意された「連続する9つの部屋」を舞台に、タブレットを手に持ちながら、部屋ごとに出題される謎を"五感"を駆使して解き明かす新感覚リアル脱出ゲームとなっている。
ポップでキュートな”不思議の国のアリス”の世界を楽しめる「ハートの女王からの脱出」も登場。ファンから根強い人気を誇るリアル脱出ゲームが、遊びたいタイミングで即ゲームをスタートすることができる新システムを導入し、パワーアップして復活する。
キングコングの西野亮廣著書の絵本『えんとつ町のプペル』のストーリーをVRで楽しめる「えんとつ町のプペル VR」は、3月15日(金)から6月14日(金)までの期間限定で開催予定。キャラクターはもちろん、街並み、風景、小道具に至るまで緻密に描き込まれた美しいイラストの世界を、立体的なVR空間で再現している。
参加者はかぼちゃアバターとなり、物語の舞台である“えんとつ町”に入ることが可能。 光り輝く美しい街並みを堪能したり、ゴミ人間プペルや少年ルビッチをはじめとしたキャラクターたちの生き生きとした掛け合いを楽しむことができる。
3階の「モノトリー(MONOTORY)」は、陶芸、アクセサリー、革小物、キャンドル作りなどの「ものづくりワークショップ」が毎日行われる国内最大級のハンドメイド体験フロア。ハンドメイド業界を代表する材料・道具メーカーによるショップも併設されたフロア内では、計20ジャンル200種類以上のワークショップの開催が予定。ワークショップは1体験から予約が可能だが、月額固定費でモノトリー主催のワークショップに何度でも参加できる月額会員制度も用意される。
ショップエリアには、「DIY FACTORY」が監修したツールショップや、造花やドライフラワー、ディスプレイグッズなどを販売するフラワー&ディスプレイショップがオープンする。