有名ショコラティエが創り出す高級チョコレートは、バレンタインデーの“本命チョコ”に最適。さらには、日ごろ頑張っている自分へのご褒美にも……。本記事では、有名ショコラティエとスイーツブランドが提案する2019年の最新チョコレートを厳選して紹介する。情報は随時更新。
“バレンタインシーズンにしか一般販売されない”チョコレート「イヴァン・ヴァレンティン(YVAN VALENTIN)」が2019年も登場。今年は、2個入り、6個入り、12個入り、24個入りの4種類のボックスを用意し、数種類のカカオをブレンドした「ダーク チョコレート トリュフ」、オレンジリキュールが香る「ホワイト コアントローチョコレート トリュフ」など、こだわりのチョコレートを詰め込んだ。
ボンボンショコラの生みの親とも言われる、ベルギー王室御用達のチョコレート老舗ブランド「ノイハウス」が、4つのシリーズを用意して、4年ぶりに日本上陸。なかでもリミテッドシリーズの「ヒストリー(History)」は、ノイハウスの160年以上に及び歴史を物語る特別な1箱。ノイハウス3代目の名を取った「ジャン(JEAN)」、現ベルギー王国と王妃の即位を記念して名付けられた「フィリップ(PHILLIPE)」など14種をアソートした。
今季のジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、"愛とは旅すること"をテーマに、想像上の"愛の島"を描いたパッケージで限定ショコラを包んだ。旅先での手紙をイメージし、パリの消印をあしらったパッケージの「ボワットゥ ポスタル ショコラ」、"旅日記"に見立てたボックスの「ボワットゥ カルネ」などがラインナップする。
ラ・メゾン・デュ・ショコラ(LA MAISON DU CHOCOLAT)から、バレンタインに向けた新作ショコラコレクション「ヴェルティージュ ショコラ」が登場。「ヴェルティージュ ショコラ」は、4種類の限定フレーバーを詰め合わせた3サイズ展開のギフトボックス「ヴェルティージュ ショコラ」と、大きなハート型のプラリネチョコレート「ブシェ クール ア ラ フォリ」で構成。パリのメリーゴーランドをテーマに据え、ロマンティックなパリの街で繰り広げられる恋人たちのめくるめく想いをショコラで表現した。
フランスのショコラ愛好団体C.C.C.で5年連続の最高位を獲得したサダハル・アオキが贈るのは、ベネズエラ産カカオの芳醇な香りと、奥深い苦みが口の中で楽しめる「スル デルラゴ」をはじめ受賞作すべてが味わえる新作アソート。そのほか、カラフルな12色のショコラが入った「ボンボン ショコラ」など、こだわりのショコラをラインナップする。
ショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」からは、バレンタイン限定ショコラ「ハート」を用意。しずく型のショコラを2つあわせてハート型になるこのチョコレートには、ヘーゼルナッツのプラリネと、アーモンドのプラリネがそれぞれにたっぷり入っている。なお、同時期にはショコラのフォンデュ「フォンデュ・ショコラ グラス・ヴァニーユ」も登場する。
ゴディバが2019年のバレンタインのため用意する“とっておき”の一品「ゴディバフェアリーケーク コレクション」。ハートや花のモチーフが描かれたハート型や、限定チョコレートを模ったパッケージの中には、まるで妖精が食べるような小さくて可愛らしいケーキがアソートされている。
ブルガリ イル・チョコラートは、「サン・ヴァレンティーノ 2019」コレクションを発売。イタリアのサフラン×長野県産くるみ「ルイ」と、ぶどうを煮詰めたヴィンコット×セミドライいちじく「レイ」をセットにした。4個入りには「オリーブオイルとトマト」と「ピエモンテ産ヘーゼルナッツのプラリネ」、10個入りには定番のフレーバー「ピスタチオ」が加わる。
デメルからは、「バレンタインセレクション 2019」が登場する。新作「フルフトショコラーデ」は、ライチココナッツと、カシスブルーベリーのショコラのアソート。また、毎年人気の「ショコラセレクション」は、ヒンビアーミルク味の「ハートチョコレート」など、人気のチョコレートがバタフライ柄を配した限定パッケージに詰め合わされている。
ピエール マルコリーニの2019年「バレンタインデー」シリーズは、新作チョコレート含む計12種類の商品がラインナップ。ブランドの代表的なフレーバーが楽しめるアソートメント「バレンタイン セレクション」は、花の香り付けをしたガナッシュと果実のコンポートを組み合わせた新作「フルーツ&フラワー」の「ヴァーベナ ストロベリー」も味わえる。他にも、新作のみの詰め合わせも取り揃える。
アンリ・ルルーから登場する「コフレ・メディテラネ」は、地中海をテーマにした新作ボンボンショコラ6種類の詰め合わせ。ブラッドオレンジの酸味とカカオのほろ苦さが合わさった「カターニア」や、イタリア産ベルガモットのピューレのガナッシュを使用した「カラブリア」など、地中海の街や島にちなんだ名前が付けられたショコラをセレクトした。異国情緒漂うパッケージで本命の彼に。
「ショコラコレクション」は新フレーバーのボンボンショコラと、柔らかな甘みのミルク、程よい苦みのビターの計3種類の味わいをセットにした。新フレーバー「ジンジャーライムショコラ」は、しっかりとしたカカオの味わいを活かしたガナッシュにジンジャーとライムの風味を効かせた、滑らかな口当たりのチョコレートだ。
日本限定ボックス カカオセレクション 10個入 3,300円+税
ベルギーのショコラティエ「ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)」が、バレンタインシーズン限定で日本販売を実施する。中でも注目は、前回も完売するほど人気だった日本限定販売のカカオセレクション。マダガスカルやキューバなど5つの産地のカカオをそれぞれタブレットとボンボンで用意した、食べ比べを楽しめる贅沢なアソートだ。その他にも、ハート型のショコラが入ったオートクチュールショコラのボックスなども販売される。
コンパーテス(COMPARTES)は、ロサンゼルス発のチョコレートブランド。「スペシャル トリュフ(Special Truffle)」は、シックなハート型ボックスにスイーツフレーバーのチョコレートを詰め合わせた。ブルーベリーマフィンやメープルパンケーキ、プレッツェル、ピーナツバターなどバラエティに富んだ限定フレーバーを楽しむことができる。その他にも、5つのスカル型のチョコレートの中に一つだけ“激辛”のフレーバーが入った「ロシアン スカル(Russian Skull)」など個性的なショコラも展開する。
ベルギー発「ピエール・ルドン(Pierre Ledent)」からは、3種の新作ショコラが登場。赤山椒とラズベリーを合わせた大人な味わいのビターショコラ「リルー」と、第4のショコラとして注目を集めるルビーショコラを使った「ルビー」、そしてパッションフルーツやレモンが爽やかなミルクショコラ「ファニー」を展開する。2019年限定の「シャトー・ラ・パシオン」は、「リルー」と「ファニー」の2種類の新作ショコラも入ったアソートだ。
限定マカロンボックス “ラデュレ・ア・ラ・フォリ” 7個入 3,780円(税込)
“花摘み占い”をテーマに展開するラデュレのバレンタイン。コレクションでは、真っ赤なバラをモチーフに採用。ピンクの色鮮やかなボックスやスイーツに、イラストや愛の言葉を添えて取り揃える。