ボンボンショコラの生みの親、ベルギー王室御用達のチョコレートブランド「ノイハウス」が、4年ぶりに日本上陸。2019年1月下旬より有名百貨店にて販売をスタートする。
「ノイハウス」は、160年以上前からベルギーの首都ブリュッセルに本店を構えるチョコレートの老舗。薬局としてスタートし、創設者のジャン・ノイハウスが顧客を喜ばせるために高品質なチョコレートで薬をコーティングしようと発案したことからはじまったという。これが、今の“ボンボンショコラ”へと繋がっていった。
1915年にはジャン・ノイハウス ジュニアの妻によりチョコレートを保護しつつ魅力的に贈るためのギフトボックスが開発された。これは現代のチョコレートボックスの起源のひとつといえるものだ。こうして、チョコレート文化に改変をおこした「ノイハウス」は、その長い歴史の中でベルギー王室と強い繋がりを築き、今では王室御用達の称号を得ている。
なかでもリミテッドシリーズの「ヒストリー(History)」は、ノイハウスの歴史を物語る特別な1箱。なかには、ノイハウス3代目の名を取った「ジャン(JEAN)」、現ベルギー王国と王妃の即位を記念して名付けられた「フィリップ(PHILLIPE)」など14種をアソートしている。
カプリスシリーズは、1958年にベルギーで行われた世界博覧会のためにつくられた、「ノイハウス」を象徴するチョコレートだ。濃厚なバニラクリームなど様々なフィリングを、香ばしいヌガティーヌとチョコレートで包んだ、食感も楽しめる1粒。今回はカプリボックスシリーズとして、5粒、8粒、そしてシリーズ5種すべてを味わえる17粒入りの詰め合わせを用意した。
ベルギー伝統チョコレートを一度に楽しめるプレステージボックスは、4個入りと12個入りの2パターンで展開。プラリネ「1857」をはじめ、甘酸っぱいラズベリーガナッシュ「スザンヌ」などをアソートする。
大切なあの人への想いを伝えるバレンタイン。「ノイハウス」では、ハートのボックスにチョコレートを詰め合わせたハートボックスシリーズも展開する。アーモンド&ヘーゼルナッツのプラリネをミルクとビターチョコレートで包んだまるでジュエルのようなハートチョコは、ファッション雑貨などとの組み合わせで渡すのにもおすすめなサイズ感だ。
【詳細】
ノイハウス 2019 バレンタインチョコレート
発売時期:2019年1月下旬
取り扱い一覧
伊勢丹新潟店、新宿伊勢丹、大丸東京、日本橋タカシマヤ、銀座三越、新宿タカシマヤ、横浜タカシマヤ、岐阜タカシマヤ、静岡伊勢丹、京都タカシマヤ、大阪タカシマヤ、阪急うめだ本店、広島三越
※一部のみ掲載。変更する場合あり。
■価格
・ヒストリー 2段計14個入 5,500円+税
・エタニティ・ファイブ 5個入 2,000円+税
・エタニティ・エイト 8個入 3,000円+税
・ナタン×ノイハウス 17個入 9,000円+税
・プレステージ・フォー 4個入 1,400円+税
・プレステージ・トゥエルブ 12個入 3,300円+税
・ジュエル 2個入 800円+税
・パッション 10個入 3,400円+税