2015年冬、シンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニがブランドをスタート。
「アリータ(ALIITA)」は、マルニ(MARNI)のデザイナー、コンスエロ・カスティリオーニの義娘であるシンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニが手掛けるジュエリーブランド。
ミラノのヨーロッパ・デザイン学院でファッションマーケティングを学んだ後、ヴィオネ(Vionnet)やミュウミュウ(MIU MIU)、ジル サンダー(JIL SANDER)で経験を積み、その後出産を経てブランドを設立。
家や封筒、バケツ、シュノーケルなど、日常を取り巻く様々なモチーフを使用しているのが特徴で、ネックレス、ブレスレット、リングなどのファインジュエリーの数々を展開している。
ブランド名の「アリータ」は、シンシアが育った土地、ベネズエラ・スリア州の土着民族であるグアヒロの言語「ワユ」で“大切なもの”を意味しており、製品にはシンシアの母国語であるスペイン語で 一つ一つ名前が付けられている。