今年、25周年を迎えるメルボルン発のコスメブランド「Aēsop(イソップ)」は、そのオリジナリティの源となっている文学作品を紹介する企画を2012年8月10日(金)より店頭で実施する。
「イソップ読書で振り返る25年」と題し、イソップが誕生した1987年のロバート・ヒューズ著「The Fatal Shore」から、今年2012年刊行の小説、ピーター・ケアリー著「The Chemistry of Tears」まで、イソップ25年の歩みとともにそれぞれの年に刊行された作品を一冊ずつピックアップ。もの作り、発見、そして知的好奇心の探求から始まったイソップの、オリジナリティの源に触れることのできるチャンスだ。
同時に、世界中のイソップ直営店では、これら25作品の背表紙を表現したアートワークを展示。また、素晴らしい読書体験への案内として、イソップが選ぶ世界各国の書店のリストも用意させれているので、読書の秋を前にぜひチェックしてみて。
'The mere brute pleasure of reading - the sort of pleasure a cow must have in grazing.'
(読書の本質的な喜びとは、牛が草を食べることに感じる喜びのようなものだ。)
チェスターフィールド卿