クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)は写真家・荒木経惟とコラボレーションし、彼の写真を全面にあしらったセットアップを展開。半分剥がれているようなデザインのポケットは、ブランドの持つ“不完全性への美学”を表現している。
オーラリー(AURALEE)はブランドが拘る“スタンダード”なスタイルを提案。サイズ設計やカラーによって引き出された、上質な素材が持つ個性が絶妙なリラックス感を演出する。
日本人が昔から持つ精神や美意識をデザインソースとしたエトセンス(ETHOSENS)のセットアップ。日本の自然の中から抽出されたナチュラルかつアーシーな優しいブラウンは、どんな人にもすっと馴染む万能なカラーだ。
エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)のミリタリーチックなセットアップは、グリーンとオリーブの色の切替しがポイント。アーミーなテイストには、リゾートスタイルを意識させるアロハな小物やインナーを合わせることで、軽快な雰囲気が演出された。
オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH) は、1980・90年代のアメリカのユースカルチャーをテーマにしたデニムアイテムでセットアップを構成。一見スタンダードなシルエットのジャケットとパンツは、ステッチやポケットの角度などのディテールで個性を発揮している。