東京ディズニーシー、東京ディズニーランドは、「ディズニー・ハロウィーン」を2019年9月10日(火)から10月31日(木)まで開催する。
東京ディズニーシーでは、“ダークで妖しいハロウィーン”というテーマのもと、ダークながらも華やかなハロウィーンを展開。エントランスにも、華やかながら妖しい雰囲気のデコレーションが装飾される。
初開催となるショー「フェスティバル・オブ・ミスティーク」では、港町ポルトパラディーゾで幕を開けたハロウィーンの祝祭に邪悪な力が忍び寄る。海の魔女の企みにより、祝祭がだんだんと支配されていく中、ミッキーマウスやミニーマウスをはじめとするディズニーのキャラクター達が立ち向かっていく。
ミッキーやミニーの纏うコスチュームは、かつてハロウィーンの祝祭が行われていた中世ヨーロッパの服装をベースに。そこに舞台となる港町にちなんで、海獣の骨やヒレなど、海の生物を連想させるモチーフを随所にあしらった。妖しくも華やかな衣装で、ハロウィンのムードを盛り上げていく。
また、「フェスティバル・オブ・ミスティーク」をモチーフにしたスペシャルグッズを約60種類販売。広げるとコウモリの羽のように見えるマントや、クモの巣柄の黒いレースの手袋、キャンドル風の光るおもちゃなど、その場で身に着けて楽しめる、ハロウィーンの雰囲気にぴったりなグッズを揃える。その他、コスチュームやぬいぐるみバッジも販売される。
“ダークで妖しいハロウィーン”を表現したスペシャルメニューも約15種類登場する。「カフェ・ポルトフィーノ」では、ダークな色合いのパスタを含むスペシャルセットを提供。また、海の魔女をイメージしたスペシャルカクテルやハロウィーンに向けたスペシャルカクテルなど、5種類のカクテルも用意する。
テイクアウトフードにも注目。ミイラに扮したゴーストをモチーフにしたスペシャルまんや、コウモリのシルエットが施されたスペシャルうきわまんなどが販売される。
“ゴースト流の東京ディズニーランド”をテーマにした、東京ディズニーランドでは、ゾクゾクワクワクするようなハロウィーンを開催。 「スプーキー“Boo!” パレード」では、ゴースト仕様のコスチュームをまとったミッキーマウスとミニーマウスをはじめとするキャラクターが登場。
スケルトンが運行するウエスタンリバー鉄道や、かぼちゃに乗り移ったゴーストの小動物たちが暮らすクリッターカントリーなどのフロートとともに、ハロウィーンならではのお祭り気分を盛り上げてくれる。
ゴーストの仲間入りをしたキャラクターたちの衣装も、“ゴースト仕様”に様変わり。身体が透き通るスケルトン素材や、ダークな雰囲気のモチーフを取り入れることで、ゴーストの“ゾクゾク”とする不思議な世界を表現した。例年以上に鮮やかな色彩を取り入れた、ポップなカラーリングにも注目だ。