「美少女戦士セーラームーンエリア」は、『美少女戦士セーラームーン』のコミックス1~4巻で登場した麻布十番の街並みと、作品の未来の世界「クリスタル・トーキョー」がミニチュアサイズで再現される。原作者の武内直子公認のジオラマは、世界唯一ここだけだ。
リアルに表現されたセーラームーンとその仲間たち、さらには主人公月野うさぎの家もリアルに表現されるなど、『美少女戦士セーラームーン』ファン必見のスポットとなる。
「関西国際空港エリア」は、関西国際空港をモデルに精巧に再現。実際の施設では絶対に撮影できない角度から写真・動画を撮ることが出来るなど、ミニチュアならではの体験が可能だ。また、飛行機は30分置きに40機が入れ替わりで離発着を繰り返す。機体により離着陸のエンジン音が異なるなど、繊細な部分もリアルに表現されている。
「宇宙センターエリア」の魅力は、ロケットの打ち上げが楽しめること。2エリアで構成され、1970年代の宇宙センターに着想を得らエリアと、未来の宇宙センターをコンセプトに作られたエリアそれぞれからロケットの打ち上げが、1日約48回行われる。
「世界の街エリア」には、1900年代第一次産業革命時代のアジア・ヨーロッパを舞台とした5つの国の文化を混在させた“ここだけの街”を再現。ドラゴンと暮らす村、炭鉱で働く人々、世界の叡智がつどう図書館など、空想と現実のはざまを行くような不思議な世界旅行を楽しめる。
レストラン「ホワイトアート(WHITE ART)」では、元都内有名ホテルの総料理長と宴会料理長のコンビが生み出す、ハイレベルな料理を提供。 “食”を通じて「旅先でホテルについたときのようなほっとするひと時」を提供する。
また、「スーベニアショップ(Souvenir shop)」では、『 美少女戦士セーラームーン』や『エヴァンゲリオン』とコラボレーションしたスモールワールズ トーキョー 限定グッズも多数展開。併設されている「ワールドラボ(WORLD Lab)」では、ゲストが気楽に楽しめる「ミニチュア作りワークショップ」や、「探究プログラム・モノづくりワークショップ」などを開催予定だ。
なお「スモールワールズ」は、2021年沖縄にもオープン予定。首里城を特別エリアとしてミニチュアで復元し、2020年中にスモールワールズ トーキョーで公開、その後、スモールワールズ オキナワ(SMALL WORLDS OKINAWA)に移送して展示される。
「スモールワールズ トーキョー」
オープン日:2020年6月11日(木)
住所:東京都江東区有明1-3-33 有明物流センター
敷延床面積:8076.84㎡
<チケット>
入場パスポート: 大人 2,700円、中高生 1,900円、小人(4~11 歳) 1,500円
バックヤード付き入場パスポート:大人 5,600円、中高生4,800円、小人(4~11 歳) 4,400円
年間パスポート: 大人 9,800円、中高生 7,600円、小人(4~11 歳)5,900円
取り扱い:「SMALL WORLDS」公式 WEB サイト、ローソンチケット
■『美少女戦士セーラームーン』エリア住民権付きフィギュアプログラム
大人 19,800円(税込)、高校生以下 17,600円(税込)
販売期間:2020年6月5日(金)~2020年8月31日(月)
販売URL:特設サイトより受付
特典:
・『美少女戦士セーラームーン』エリアの好きな区画に1/80のフィギュアを1年間設置可能。
・最新鋭の3Dスキャナーで撮影し、1/80とともに1/35の自身のフィギュアも作成。1/35のフィギュアは来場時にプレゼント。
・年間パスポート
・1名様分の入場パス付き。
※「住民権付きフィギュアプログラム」のフィギュア設置は3D撮影の14日後。フィギュアはスモールワールズ トーキョー側で設置する。
※その他オープンに関する詳細・注意事項は公式WEBサイトにて確認。
画像提供:SMALL WORLDS