監督を務めるのは、映画『君の名は。』ではCGクリエイターとして参加した吉野耕平。次世代を担う映像クリエイターを選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集めるなか、自身のオリジナル脚本での長編映画デビューとなる。本作では監督・脚本・視覚効果(VFX)すべてを担当している。
映画『水曜日が消えた』
公開時期:2020年6月19日(金)
※当初2020年5月15日(金)の公開を予定していたが、公開延期となった。
延期後の公開予定⽇は、⽇程が決まり次第、公式ホームページ・SNSで告知予定。
※本作の前売券(ムビチケカード)は、延期後も使用可能。
監督・脚本:吉野耕平
出演:中村倫也、石橋菜津美、中島歩、休日課長、深川麻衣、きたろう
主題歌:須田景凪「Alba」(unBORDE / Warner Music Japan)
配給:日活
<ストーリー>
幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7 人の僕”。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は 一番地味で退屈な存在。今日も“火曜日”はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。それは突然やってきた。“火曜日”が 朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れない TV 番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。水曜日を謳歌する “火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか。