アレキサンダー ワン(alexanderwang) 渋谷パルコ店では、既存のブランドイメージにある黒から一新。エレガントかつクリーンな“白”を基調に構成した店頭では、ブランドの世界観を体感しながらレディース、メンズ、アクセサリーをフルラインナップでチェックできる。
ビューティフルピープル(beautiful people)は、ブランド初のレディースとメンズの両方を扱うショップとして出店。店内は、無塗装で仕上げたマネキンや骨組みになる建築資材を使用した什器などからなる無機的な空間で、“構造からデザインを進めていく”というビューティフルピープルのデザインスピリットを反映している。
エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)の渋谷パルコ店は、クリエイションの基盤となる匿名性・再構築・再解釈というメゾンの概念と、モビリティやリサイクルといった現代に欠かせない要素を融合させた新たなコンセプトのショップ。6時だけを指す時計や、大量の鍵がかけられた試着室のフックなど、ブランドのフィロソフィーの中で遊び心を感じられるポイントを随所に散りばめている。
エスカレーターを上がると目の前に現れる同店では、ウェアをはじめ、シューズ、アクセサリー、バッグ 、フレグランスまで全てのコレクションを取り揃える。
カラー(kolor) 渋谷パルコ店は、湾曲した壁で囲んだ空間に多様なマテリアルを配置した、カーブを描く空間づくりが特徴的だ。この構造は、複雑にもつれあう“渋谷”という都市を表現している。店内には、メンズ・ウィメンズ、カラー ビーコン(kolor BEACON)のアイテムを用意。オープン時は、ポーター(PORTER)とのコラボレーションなど限定品も用意する。
東京・南青山で直営店を展開するキワンダキワンダ(KiwandaKiwanda)が、4階に2店舗目をオープン。ショートソックスやタイツなど、いつものコーディネートをアップデートしてくれるレッグウェアが幅広く揃う。
上質でユニークな素材使いと丁寧な縫製をベースに、モード感あふれるアイテムを展開してきた08サーカス(08sircus)が。今回オープンする渋谷パルコ店は、ウィメンズ初の直営店となり、そうしたミニマルなブランドの世界観を表現した、クリーンで穏やかな空間となっている。
チノ(CINOH)の初直営店は、ストリートカルチャーと強い結びつきがある渋谷という街にインスパイアされ、“スケートボードパーク”をストアコンセプトに店内の世界観を作り上げる。店内には、曲線的なウィンドウやラックとともに、大理石など高級感あるテクスチャー掛け合わせて、洗練されたムードを漂わせた。メンズ・ウィメンズのフルラインで揃えるほか、限定アイテムとしてアウターとニットウェアの2種類を用意する。
「2G」は、渋谷の「NANZUKA」によるアートギャラリー、小木“POGGY”基史によるセレクトショップ「P-ROOM THE WORLD」、メディコム トイによるアートトイショップが集結している。
セレクトショップの「P-ROOM THE WORLD」では、小木“POGGY(ポギー)”基史がキュレーションしたアパレルを中心に、ここだけでしか買えない限定品も展開予定。ラインナップは、ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)とのコラボレーションアイテムや、ファンダメンタル(FDMTL)、アリクスなど。スタート時には、アートギャラリーにあわせたアパレルアイテムを販売する。
東京・原宿と上野に店舗を構えるストリート系セレクトショップ「ヌビアン(NUBIAN)」の渋谷パルコ店は、ストリートファッションラバーズにとっては必見のショップ。海外勢からは、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)を筆頭に、フィアオブゴット(fear of god)、カサブランカ(CASABLANCA)、アリクス(ALYX)など。日本勢からは、ファセッタズム(FACETASM)、アンユーズド(UNUSED)、ブラックアイパッチ(BlackEyePatch)、チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス(Children of the discordance)などを揃えた見ごたえたっぷりのラインナップだ。
なお、不定期的に別注商品などもラインナップ。直営店では売り切れていた、という商品にも出会えるかも!?
渋谷パルコ店で日本初上陸を果たすこととなるベイト(BAIT)は“ハイプ(HYPE)”“ファン(FUN)”“ユニーク(UNIQUE)”をキーワードに、様々なブランドやアーティスト、コミックスとのコラボレーションアイテムや、貴重なフィギュア、オリジナルウェア、ストリートウェア、スニーカーを展開するセレクトショップ。
店内にはナイキ(NIKE)やアディダス(adidas)のスニーカー、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)やステューシー(STÜSSY)のウェア、メディコム・トイ(MEDICOM TOY)のフィギュアなどが並ぶ。また、各店で完売となっている、レアなアイテムも渋谷パルコに集結する。
「パルコ アウトドア パーク」は、新感覚アウトドアゾーン。デンマーク発のアウトドアブランド「ノルディスク(NORDISK)」によるブランドコンセプトストア「ノルディクス キャンプ サプライ ストア シブヤ(NORDISK CAMP SUPPLY STORE SHIBUYA)」などが出店し、都市型アウトドアを提案する。
3階、ガイザーパルコ(GEYSER PARCO)には、初直営店3店舗を含む8店舗が出店。マスキュリンをベースにエレガントかつナチュラルなスタイルを提案するエリン(ELIN)のほか、アウラ(AULA)、ベスト パッキングストア(BEST PACKING STORE)などが集結している。
パメオポーズ(PAMEOPOSE)は、ミニマムなデザインを尊重したセレクトで展開。オープンに際して、プレイボーイ(PLAYBOY)とのコラボレーションよる、バニーガールを描いたアイテムも店頭に並べる。
ポートパルコ(PORT PARCO)は、コンテンポラリーデザインスタジオのwe+が手掛けるスペース。ここには、ミントデザインズ ガレージストア(MINTDESIGNS garage store)のほか、スニュウ(sneeuw)のメンズ・ウィメンズと取り扱う初の直営店、ファッション・雑貨・アートを網羅する「カルチャーショップバイミツカルストア、アシッドギャラリー」が集結する。
また、東京都が支援する若手デザイナーを限定ショップの形でパルコがプロデュースする「デザイナーズ ポップアップ バイ メトロ トウキョウ」も展開。初回はバルムング(BALMUNG)が出店する。