アニメ「おジャ魔女どれみ」20周年記念作品『魔女見習いをさがして』が、2020年11月13日(金)に公開決定。
1999年から4年間にわたり放送されたアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズ。ひょんなことから“魔女見習い”となった、どれみ・はづき・あいこの3人の少女を中心に、一人前の魔女になるためのミラクルな修行の毎日を描いたファンタジー作品だ。“困難を自分たちで乗り越える”という明確なテーマのもと、成長していくキャラクターたちの姿を描いた物語は、当時多くの子供たちを虜にさせた。
そんな人気アニメの放送から20年。当時子供だった視聴者に贈る、大人のための新たな“魔法”の物語が始動する。
映画『魔女見習いをさがして』のヒロインは、ソラ、ミレ、レイカの3人の女性。テレビシリーズお馴染みのMAHO堂のモデルとなった洋館の前で、3人が出会うことから物語は始まる。彼女たちは、年齢も住んでいる場所も、悩みも全員バラバラだが、「どれみ」にゆかりのある様々な土地を巡る旅を通して、互いの距離を縮めていく。そして大人になって忘れてしまった“大切なもの”を探していく3人。彼女たちが見つけた新たな“魔法”とはー?
映画『魔女見習いをさがして』のヒロイン ソラ、ミレ、レイカは、“「おジャ魔女どれみ」ファン”として知られる豪華メンバーが集結。『映画 賭ケグルイ』『嘘八百 京町ロワイヤル』など話題作への出演が絶えない森川葵、小説家として短編小説集『カモフラージュ』を出版するなど、多方面で活躍している松井玲奈、ももいろクローバーZ のリーダーとして活動しながらも、女優・声優としてもキャリアを積んでいる百田夏菜子が、物語に彩りを添える。
また劇中には、新たな男性キャラクターも登場。3人のヒロイン達とどのように関わり、物語を動かしていくのか?キャラクターに声を吹き込む、旬な俳優・声優勢の顔ぶれも合わせてチェックしてほしい。
大宮竜一(三浦翔平)
「おジャ魔女どれみ」好きという共通点で ヒロインたちと意気投合した大学生。ソラが密かに想いを寄せている。
矢部隼人(石田彰)
東京で一流貿易商社に勤めていて、ミレを尊敬している後輩。声を担当する石田彰は、「新世紀ヱヴァ ンゲリヲン」の渚カヲル役としても知られる実力派声優だ。
久保聖也(浜野謙太)
プロのミュージシャンを目指すと言いながらも無職で、レイカに依存しているダメ彼氏。