そして、2007年にフランスの流通大手・ケリンググループに加入して以降、更にファッション性の高いスニーカーを続々とリリース。アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)や、カール ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)といった著名なデザイナーたちとのコラボレーションスニーカーを発表している。
1990年代に世界中で販売していた「プーマ スエード」の細身の木型を使って復刻した「プーマ スエード クラシック」。50年以上愛されるシンプルなシルエットで構築したクラシックなスタイルが魅力だ。
定番カラーは、黒/白、紺/白、赤/白、灰/白、黒/黒の5色。それ以外のカラーは、一度の発売した以降復刻しないエクスクルーシブな仕様となっており、隠れたコレクタブルシリーズとしてもマニアから人気を博している。
「プーマ クライド」は、ルーツに立ち返り近年はパフォーマンスバスケットボールシューズとしてニューモデルが登場。
2020年9月1日(火)に発売したモデルは、オリジナルをベースにしつつ、アッパーに軽量でサポート性の高い“CHAMATEX EVO TECH”、ソールにクッション性と反発性を兼ね備えた“PROFOAM LITE”といった最新素材を採用し、高いスペックの一足に仕上げた。
1976年に生産されていた仕様で「オスロ シティ」を復刻させた「オスロ シティ OG」。アッパーにはレザーを使用することで経年変化を楽しめるつくりに。ソールも当時のディテールを再現している。
「コートスター NM(Court Star NM)」は、「ヴィラス ハードコート」をはじめ1970年代のテニスシューズから着想を得てデザイン。現行で販売されているのは、2000年代にリリースされ人気を博したモデルの復刻版だ。オールホワイトのクリーンなルックスは様々なコーディネートに取り入れることが出来る。
「ラルフ・サンプソン」は、1960年代から80年代のプーマのスニーカーを上質なホワイトレザーを使って復刻する「R.ダズラー レガシーコレクション」より新作が登場。アッパーだけでなく、シュータン裏やライニングまでレザーを使用し、長く愛用できる一足に仕上げている。
2020年9月に発売される「XS-7000 OG」は、1992年に世界で初めてディスクシステムによるフィッティングシステムを搭載したモデルの復刻版。「ディスク ブレイズ」シリーズの先駆けとなる一足をモデルにしており、可能な限り忠実にオリジナルのデザインを再現した。