東京・中目黒のスターバックス リザーブ ロースタリー 東京から、冬の新作メニューが登場。2020年11月13日(金)より提供がスタートする。
2014年、スターバックス創業の地であるシアトルに初めて誕生した「スターバックス リザーブ ロースタリー」は、世界中から調達したコーヒーの焙煎と抽出を五感で感じながら、厳選された手作りのドリンクやフードを楽しめる特別なスターバックス。2019年にオープンしたスターバックス リザーブ ロースタリー 東京は日本初のロースタリーで、様々な限定ドリンクメニューやグッズを展開している。
今回は、1階「メインバー」、2階「ティバーナ」、3階「アリビアーモ」からそれぞれ、ホリデーシーズンらしい素材やアレンジの新作メニューがラインナップに加わる。
注目メニューの一つである「エッグノッグ ラテ」は、特に北米やヨーロッパで、クリスマスシーズンの伝統的な飲み物である「エッグノッグ」をアレンジしたラテメニュー。店舗でバリスタが仕込んだ柔らかい口当たりのエッグノッグミルクに、エスプレッソのコクとバニラの甘みを加えた、デザート感覚で楽しめる一杯だ。
このほか、シナモンやオールスパイス、クローブなどのスパイスを上品に効かせた「ウィンター シナモン ラテ」と、ウイスキー樽の中でエイジングしたコーヒー豆から抽出したコールド ブリュー コーヒーをスチームし、トッピングに生クリームを乗せた「バレルエイジド スチーマー」(再販商品)を加えた全3種類のドリンクが用意されている。
なお、メインバーと同じく1階に位置するイタリアンベーカリー「プリンチ」からは、「コルネッティ ランポーネ チョコラート」「ズッパ イングレーゼ」「マリトッツォ ランポーネ&フラーゴラ」が登場。いずれもラズベリーを使った赤い色合いのビジュアルが目を惹く。
中でも、「コルネッティ ランポーネ チョコラート」は、「プリンチ」を代表するクロワッサン「コルネッティ」にラズベリーソースと、ほのかにスパイスの風味を効かせたミルクチョコレートを挟んだ一品。爽やかな酸味のラズベリーソース、シナモン・カルダモン・メース・スターアニス・ジンジャー・クローブの6種のスパイスを加えたチョコレート、芳醇な香りの発酵バターによる絶妙なハーモニーを楽しめる。
斬新なティー体験を提案する2階「ティバーナ」には2種類の新作が登場。
「バタースコッチ チャイ ティー ラテ」は、ジンジャーなどのスパイスにトロピカルフルーツを加えた“マジェスティック チャ イ ウーロン“にバタースコッチソースを合わせたティーラテ。マテ茶をベースにした“マジェスティック チャ イ ウーロン“の華やかな風味と共に、バタースコッチの芳醇な香り、オレンジピールの爽やかな香りが見事に調和した複雑なつくりの味わいに仕上げた。
そして、コーヒーの果皮・カスカラやチェリー、スパイスが香る“カスカラ チェリー チャイ”にチョコレートシロップとブラックペッパーを加えたのが「チョコレート カスカラ チャイ ティー ラテ」。いずれも「ティバーナ」らしいユニークなフレーバーを活かした、冬にぴったりの一杯となっている。