菅田将暉が新曲「星を仰ぐ」が、2021年2月1日(月)に配信リリース。
『花束みたいな恋をした』や『キャラクター』など、2021年も主演映画の公開が多数控える一方、音楽活動も積極的に継続している菅田将暉。今回は、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌「虹」に次ぐ新曲として「星を仰ぐ」を制作した。
「星を仰ぐ」は1月17日(日)からスタートする、竹内涼真主演の日本テレビ系1月期日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』の主題歌に。楽曲を制作するに当たって、菅田自ら演出家、ドラマプロデューサーらとの楽曲打ち合わせから参加し、主題歌のイメージを膨らませたという。
そして、作詞作曲を手掛けたのは、弱冠20歳の新世代クリエイターMega Shinnosuke。サウンドプロデュースにはいきものがかり、あいみょんらの楽曲を手掛ける田中ユウスケをはじめ近藤隆史、立崎優介らを迎え、豪華布陣によって作り上げられたバラードソングとなっている。
なお、本楽曲について菅田と竹内は以下の様なコメントを寄せている。
<菅田将暉コメント>
「君と世界が終わる日に」チームのスタッフさんとは以前「トドメの接吻」でお世話になったこともあり、また主題歌のオファーをいただけたことが、とても嬉しかったです。
この作品の概要を伺い、学生の頃、テレビドラマの中で何かを背負い生き抜いていこうとする主人公に夢中になったことを思い出しました。
きっとこの作品の中でも竹内涼真が演じる間宮響は背負っているし闘っている男だと思います。そんな彼がしんどくなった時、倒れそうになった時に寄り添って支えてくれるような楽曲になれば、という想いを込めて歌わせていただきました。
「星を仰ぐ」の作詞作曲を担当してくれたのは二十歳になったばかりのMega Shinnosukeというアーティストです。歌詞はすべて男の目線だけで描かれています。極限状態ゆえの余裕の無さ、一方通行かもしれない必死さが劇中の響とリンクする楽曲になっていると思います。よろしくお願いします。
<竹内涼真コメント>
「星を仰ぐ」を聴かせてもらったタイミングがちょうど5話と6話を撮影しているときでした。
事前に楽曲のコンセプトを教えてもらっていたわけではなかったんですが、一度聴いただけで菅田くんが自分と響に向けて歌ってくれた曲だとわかりました。撮影では響がいくつも辛い出来事を乗り越えたところだったということもあり、この曲が響にとっての希望のように感じられて、自分の中でより一層、響と気持ちが重なったのを覚えています。
響は極限状況の中で自分の気持ちに沿って行動していて、あくまでヒーローになるために行動しているわけではないんです。基本的に必死ですし、周りが見えなくて、ただ自分の気持ちに沿って動いている一人の人間。そういう響の人間くさい弱い部分や強がっているところも描いていただいたと思います。放送まであと少し。ぜひ、主題歌も楽しみにお待ちください。
【詳細】
菅田将暉「星を仰ぐ」
リリース日:2021年2月1日(月)