2021年、星野リゾートは日本随一の観光都市、京都の東寺・三条・祇園に3つの都市観光ホテル「OMO(おも)」を開業。3施設では、東寺・三条・祇園の各エリアの個性を深掘りし、その街の魅力を存分に楽しめるようなサービスを提供する。1施設に宿泊して、各エリアのディープな体験ができることはもちろん、複数施設を周遊すれば“京都を丸ごと”楽しむこともできそうだ。
「OMO3京都東寺」は、世界遺産である真言宗総本山 東寺(教王護国寺)からも、京都駅からも徒歩圏内の便利な立地。さらに近くに大型商業施設のイオンモールKYOTOがあるのも嬉しいポイントだ。
「OMO3京都東寺」では、「心の時空トリップ」をコンセプトに、1,200年の歴史を持つ東寺エリアで、初めての人でも寺に親しみを持てるような都市観光の旅を提案。東寺の立体曼荼羅(まんだら)をテーマにした「まんだらアート」など2つのアトワークが彩るエントランスが宿泊者を迎え、共有スペースのOMOベースには写経や書を通して心を整える「写経テーブル」が設置される。また、エントランスに掲示されている東寺の今と昔をながめるマップには、ガイドブックに載っていないような地元で愛される名店が掲載されているので、出かける前にチェックしておくのがおすすめだ。
「旅」をサポートするサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」は、東寺の魅力を深く知りたい!という人におすすめ。とことん“ご近所”にこだわって案内してくれるOMOレンジャーのサポートを受けながら、穴場スポットなど、ホテルから徒歩圏内を散策することができる。
東寺を深く知って、楽しむアクティビティとして、弘法大師の思いを伝え続ける立体曼荼羅(まんだら)を中心に世界遺産「東寺」を巡る「東寺まんだらさんぽ」や、お気に入りの数珠を手にお供えをしたりお経を唱えたりと、早朝から心を整えられる「国宝の朝さんぽ ~空海にあえる朝~」などが用意されている。
東寺エリアは、京都駅からもほど近く徒歩圏内。京都のシンボルのひとつともいえる「五重塔」を有する世界遺産「東寺(教王護国寺)」のほか、東本願寺、西本願寺などが位置する。花見や紅葉シーズンには多くの人が足を運ぶスポットとなっている。
京都市営地下鉄の京都市役所前駅と三条京阪駅、そして京阪本線の三条駅から近く、京都の繁華街に位置する「OMO5京都三条」。四条からも徒歩圏内となっており、大阪方面からも訪れやすい。
「OMO5京都三条」は、見る・買う・食べるの“楽しい”が詰まった都市観光ホテル。パブリックスペース「OMOベース」には、三条の街を歩く「ご近所マップ」が設置され、レトロな建物やおしゃれカフェ、京町家を使用した小物屋など、街歩きにぴったりの情報を紹介する。また、「高瀬川から見る三条の街並み」を街歩きのテーマとし、高瀬川の歴史をひも解きながら三条の街歩きを提案。さらに日帰り利用可能な「OMOカフェ」は、宿泊者以外も楽しめる。
「OMOカフェ」では、朝食から夜のバータイムまで対応。朝は生湯葉や漬物を使用したモーニングメニュー、昼は京都で昔から愛されてきた生麩(なまふ)を使ったカツカレーなど、メインを選べるランチセットを用意。