ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」が、2022年11月8日(火)、大阪府堺市美原区にオープン。
大阪府堺市美原区にて三井不動産が進めている新たな開発によって、「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」(以下:ららぽーと堺)が誕生。同施設は、甲子園、和泉、エキスポシティに続く関西エリア4つめのららぽーととなる。
店舗数は、堺市初出店97店(うち関西初出店33店)を含む全212店。施設の目玉となる屋内型スタジアムコート「ファンスタクロススタジアム(Fansta X Stadium)」をはじめ、イベントを観覧しながら食事を楽しめるフードホールやエリア最大級のフードコート、ファッション・雑貨・ライフスタイルショップなどが軒を連ねる。
大規模吹き抜け空間に誕生する屋内型スタジアムコート「ファンスタクロススタジアム」では、スポーツイベント・音楽ライブ・eスポーツなどの観覧が可能。国内商業施設の屋内型ビジョンとしては最大級となる542インチのメインビジョンなどを設置することで、大迫力のライブビューイングを実現させる。
イベントを観覧しながら飲食を楽しめる「サカイ フード スタジアム(Sakai Food Stadium)」も併設。「TEPPAN 220°」の焼きそばや、「OSAKA RICE BURGER」のスパムおにぎりといったスタジアムフードを楽しむことができる。周囲にはテラス席やベンチ席なども設けるため、イベント開催時以外は、まるで公園のように開放的な空間として利用することが可能だ。
「ららぽーと堺」の北西エントランス広場には、「ミハラ(MIHARA) パーク」が誕生。子供用遊具のある「プレイゾーン」や、スケートボードやBMXのスポーツが体験できる「アーバンスポーツゾーン」などを設け、誰もがのびのびと楽しむことができる屋外空間を創り上げる。
「ららぽーと堺」は、グルメスポットも充実。3階には、エリア最大級1,400席超を有するフードコート「サカイフードキッチン(Sakai Food Kitchen)」が登場。名店が多数出店する「天下の台所」、ファミリーゾーン「美原ライフ」、ファーストフードやテイクアウトメニューが充実した「コミュニティテラス」の3つのゾーンを設ける。
中でも注目は、「天下の台所」ゾーン。地鶏の旨味を凝縮させた大阪・生野のラーメン店「麺や 福はら」や、5年連続ミシュラン掲載店「讃岐うどん 白庵」、肉汁あふれる牛100%のハンバーグ専門店「挽肉マニア」など、行列ができる大阪の名店がショッピングセンター初登場となる。
東京の人気店にも注目。新鮮なネタを使用した海鮮丼専門店「築地 孫右衛門」は関西初出店、香り高いごま油であげた天ぷらを、三代受け継がれた秘伝のたれと共に食す「日本橋 天丼 金子半之助」は、堺市初出店となる。
その他にも、前述の1階「サカイ フード スタジアム」や、韓国レストラン「VEGEGO オヌレシクタン&CAFE」や「エッグスンシングス(Eggs 'n Things)」が出店する2階「サカイフードストリート(Sakai Food Street)」などで、食事を楽しむことが可能だ。
ファッションテナントは、ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)をはじめとするセレクトショップや、トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)、コーチ(COACH)といった海外ブランドなど、多彩なショップが勢揃い。ジェラート ピケ(gelato pique)やウサギオンラインストア(USAGI ONLINE STORE)、グラニフ(graniph)などのショップや、ユニクロ(UNIQLO)、GU(ジーユー)、H&M(エイチ&エム)なども「ららぽーと堺」に集結。
また、ジンズ(JINS)やゾフ(Zoff)などのアイウェア、カナル 4℃(canal 4℃)をはじめとするアクセサリー、様々なシューズが揃うABC-マート グランドステージなど、シューズ・小物類のショップも多数展開される。