京都・旧九条山浄水場跡地に、箱根の高級旅館「強羅花壇」が手掛ける新しい宿泊施設が2026年春に開業予定だ。
「強羅花壇」は、箱根強羅の旧閑院宮別邸跡地に立地する高級旅館。日本古来の素材と現代的表現を融合させた上質な空間、敷地内から湧き出る温泉、旬の食材を贅沢に使用した本格懐石料理で多くの人々を魅了し続けている。
そんな「強羅花壇」が開発から経営までを行う“直営”の宿泊施設が、旧九条山浄水場跡地に開業することに。
御所水道を起源とする旧九条山浄水場跡地は、歴史情緒溢れる蹴上周辺や岡崎地域の中でも、東山三十六峰の中間にあたる大日山の山頂部に位置する絶景スポット。敷地内から周囲を見渡すと京都の美しい街並みを一望できる。
また、宿泊施設は、旧御所水道関連施設の保存活用等を行いながら開発する予定。上質な和の空間とおもてなしを提供してきた「強羅花壇」がどのような新宿泊施設を作り上げるのか、期待が高まる。
【詳細】
「強羅花壇」が手掛ける新宿泊施設
開業予定日:2026年春(予定)
住所:京都府京都市山科区日ノ岡夷谷町17番66 他