阪急うめだ本店の「クリスマスマーケット2024」が、2024年11月20日(水)から12月25日(月)までの期間で開催される。
阪急うめだ本店の9階、催場・祝祭広場で行われる「クリスマスマーケット2024」は、関西最大級のクリスマスマーケット。“Ho Ho Ho!Merry Christmas!”をテーマに掲げる2024年は、幻想的なミラーボールが輝くイルミネーションツリーやメリーゴーランドで装飾した煌びやかな世界に、約100店舗が集結する。
中でも特に注目したいのは、冬のドイツの定番スイーツやソーセージをはじめとするクリスマスフードだ。クリスマスムードが高まる12月4日(水)からは会場をさらに拡大し、最終的に総勢32店舗が出店。実演ブースも前年度から倍増した約15店舗が立ち並ぶなど、多彩なグルメが楽しめる。
たとえば「タンプフヌーデル」は、知る人ぞ知る冬のドイツの定番スイーツ。苺とブルーベリーの2種類のソースが入った蒸しパンに、バニラソースと芥子の実をかけて食べるボリューム満点の一品だ。
このほか、東京・麻布十番の老舗イタリアン「ラ・コメータ」が提案する揚げプリンや、ぐるぐるソーセージやカリーブルストといったドイツ仕込みのソーセージ、芳醇な香りのラクレットチーズを温野菜の上に溶かして食べるラクレットチーズがけなども用意されている。
雑貨エリアには、ドイツ・ローテンブルクに本店を構え、年間を通してクリスマス用品を取り扱う人気店「ケーテ・ウォルファルト」が出店。多くの家庭で生木のクリスマスツリーを飾るヨーロッパにならって、日本の家庭でも気軽に楽しむことができるミニサイズの生木ツリーセットも販売される。
同じくドイツにまつわる商品のおすすめは、1880年に牛乳屋として創業したドイツ・ドレスデンの老舗乳製品店「ドレスナー・モルケライ・ゲブリューダー・プフント」の石けん。“世界一美しい乳製品店”として認定された美しい店内をデザインした缶など、4つのデザイン缶におさめた石けんはギフトにも最適だ。
関西最大級のクリスマスマーケットとあって、そのコンテンツは盛りだくさん。サンタクロースの故郷とされるフィンランド・ロヴァニエミからやってくる本物のサンタとの写真撮影、クリスマス気分を盛り上げてくれるゴスペルコンサートなどと合わせて、本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を楽しんでみては。
阪急うめだ本店「クリスマスマーケット2024」
開催期間:2024年11月20日(水)〜12月25日(月)
会場:阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田町8-7) 9階 催場・祝祭広場