「ヒルトン京都」が、2024年9月12日(木)より京都・河原町三条にて開業。同ホテルは、ヒルトンのフラッグシップ・ブランドである「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」としては初の京都進出となる。
日本随一の観光都市である京都の中でも、老舗の京料理店や飲食店が軒を連ね、多くの京都市民や観光客でにぎわいを見せる河原町三条。歴史とモダンが交わるその場所で、新たな観光拠点となるホテル「ヒルトン京都」は誕生する。「京都SYNAPSE(シナプス)」をコンセプトに掲げ、京都の魅力を様々な角度から提案するホテルを目指す。
「ヒルトン京都」の2階から9階には、全313室の客室を用意。客室は16タイプ5カテゴリーの豊富な種類を揃えており、いずれも⽇本の伝統的な美しさを随所に散りばめた和のデザインに仕上げている。
たとえばスタンダードルームは、40㎡の広々とした室内に、55インチの大型テレビやワーキングデスク、Wi-Fiを完備して、機能的でありながらゆったりとくつろげる空間に。観光やビジネスなど、幅広い⽬的で宿泊することができる。
スイートルーム10室や、隣同士の2部屋が内側のドアで繋がっているコネクティングルーム28組も⽤意。⼤切な人と過ごす記念⽇や、家族や友人たちとの旅行など⼤⼈数の宿泊の際にもおすすめだ。
9階には、エグゼクティブルームまたはスイートルームの宿泊者専⽤のエグゼクティブラウンジを設けている。京都の街並みや空中庭園を眺めることができるこの空間では、チェックイン・チェックアウト、朝⾷、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなどのサービスを受けることが可能だ。
さらに「ヒルトン京都」館内では、シーンに応じた多彩なメニューを楽しめる4つの料飲施設を内包。
「テオリ」は、朝から夜まで利用できるオールデイダイニングだ。朝食ビュッフェは、100種類の豊富なメニューを揃える「ヒルトンブレックファスト」をはじめ、和食や中華など多彩な料理を提供する。また、ランチ・ディナーのビュッフェでは、国際色豊かな料理に、京都の食文化や食材を活かしたメニューを展開。オープンキッチンを中心とした活気のある店内で、豪華な食事を楽しめる。
「セブン・エンバーズ」は、鮮魚のアクアパッツァをはじめとする地中海料理、近江牛のグリルや京鴨のスモークといった肉料理、京野菜を活かしたメニューを提供。京都のクラフトビールや自然派ワインなど、こだわりのアルコール類も取り揃えている。
ロビーラウンジ&バー「ラティスラウンジ」は、軽食、カフェメニューはもちろん、季節のフルーツや京都産の食材を使用したオリジナルアフタヌーンティーを展開。イブニングタイムには、バーとして営業し、京都の老舗・小川珈琲のヒルトン京都ブレンドや日本酒、国産ウィスキー、世界各国のリキュール、モクテルなどを堪能できる。