舞台『セトウツミ』が2023年5月27日(土)から6月4日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスで、6月10日(土)から6月11日(日)まで大阪 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。一般チケットの発売日は4月8日(土)。
『セトウツミ』は、「別冊少年チャンピオン」で2013年から2017年まで連載された此元和津也のコミック。サッカー部を辞めて暇な瀬戸小吉と、塾に行くまでの時間を潰す内海想の関西の高校生2人による“ハイレベルな無駄話”を描いた作品だ。2016年には内海役に池松壮亮、瀬戸役に菅田将暉を迎えて実写映画化された。
そんな人気漫画『セトウツミ』の初の舞台化が実現。主演は、2.5次元ミュージカルで人気を博し、新進気鋭の若手俳優として注目を集める牧島輝と有澤樟太郎が務める。
■内海想(牧島輝)…眼鏡をかけたクールな風貌の男子高校生。放課後、塾までの時間を河原で過ごし、友人の瀬戸に時に絶妙なツッコミを入れる。演じるのは、2023年2月開幕の舞台『キングダム』で嬴政/瓢役を演じる牧島輝。
■瀬戸小吉(有澤樟太郎)…ある事情からサッカー部を退部することになり、河原で暇をつぶすお調子者。ギザギザの髪が特徴的。舞台『キングダム』に壁役で出演予定の有澤樟太郎が担当する。
■樫村一期(佐藤日向)…クラスのマドンナ。瀬戸が恋心を寄せるが本人は内海が好き。
■ハツ美(佐藤日向)…瀬戸にアプローチをする女子高校生。
■田中真二(納谷健)…瀬戸と内海の同級生。センター分け髪型が特徴。
■バルーンさん(岩崎正寛)…ピエロの格好で河原にいるバルーンアーティスト。
■内海の父親(岩崎正寛)…息子・内海想に辛辣な父親。
■車椅子の少女(南沢奈央)…瀬戸と内海が気に掛ける少女。河原近くの病院に入院中で余命宣告を受けている。
■内海の姉(南沢奈央)…成績優秀な姉。
上演台本・演出は、第五十七回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞し、演劇集団・円の座付き演出家で劇作家としても活躍する内藤裕子が担当。美術は、演劇界の巨匠・堀尾幸男が手掛ける。
舞台『セトウツミ』
原作:此元和津也『セトウツミ』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
上演台本・演出:内藤裕子
出演者:牧島輝、有澤樟太郎、佐藤日向、納谷健、岩崎正寛、南沢奈央
■東京公演
公演期間:2023年5月27日(土)~6月4日(日)
会場:東京芸術劇場 プレイハウス
住所:東京都豊島区西池袋1-8-1
一般チケット発売日:2023年4月8日(土)10:00~
チケット料金:S席 7,800円、A席 5,800円(全席指定)
■大阪公演
公演期間:2023年6月10日(土)・6月11日(日)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1
一般チケット発売日:2023年4月8日(土)10:00~
チケット料金:全席指定 7,800円
【問い合わせ先】
・東京公演:梅田芸術劇場(10:00~18:00)
TEL:0570-077-039
・大阪公演:梅田芸術劇場(10:00~18:00)
TEL:06-6377-3888