「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」が2023年11月12日(日)からメルパルクホール 大阪にて、12月1日(金)から東京ドームシティホールにて上演される。チケット一般発売は10月21日(土)から。竈門炭治郎役は阪本奨悟が務める。
「週刊少年ジャンプ」にて2016年11号より連載がスタートした、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』。人と鬼との切ない物語や、鬼気迫る戦いを描いた作品だ。単行本1巻から23巻までの累計発行部数は1億5000万部を突破。連載が終了した今なお注目を集め続け、2023年4月にはテレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編の放送がスタートした。
そんな人気漫画『鬼滅の刃』を舞台化した「舞台『鬼滅の刃』」は、これまでに3作品を上演。シリーズ4作目となる今回の「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」では、無限列車での闘いを乗り越え 、音柱・宇髄天元と合流した炭治郎が、善逸と伊之助と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追う物語を描く。
主人公・竈門炭治郎役は、シリーズ1作目から同役を務めてきた小林亮太に代わり、ミュージカル『刀剣乱舞』や『演劇調異譚「xxxHOLiC」』など数多くの舞台やミュージカルに出演している阪本奨悟が担当。竈門襧豆子役は髙橋かれん、我妻善逸役は植田圭輔、嘴平伊之助役は佐藤祐吾が「舞台『鬼滅の刃』 其ノ参 無限夢列車」より続投するほか、宇髄天元役は、「舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」で同役を演じた辻凌志朗が務める。
竈門炭治郎役…阪本奨悟
炭を売る心優しき少年。ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまい、唯一生き残った妹・禰豆子は、鬼に変貌。妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
竈門襧豆子役…髙橋かれん
炭治郎の妹。鬼に家族を殺された時に生き残ったものの、自身も鬼に変えられてしまう。
我妻善逸役…植田圭輔
無限列車での闘いを乗り越え、音柱の宇髄と合流した炭治郎、伊之助と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追う。
嘴平伊之助役…佐藤祐吾
音柱の宇髄と合流した炭治郎、善逸と共に「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追う。
宇髄天元役…辻凌志朗
炭治郎たちと共に遊郭潜入の任務に就く、音柱。
産屋敷耀哉役…廣瀬智紀
伊黒小芭内役…宮本弘佑
鬼舞辻無惨役…佐々木喜英
雛鶴役…蛭薙ありさ
まきを役…倉持聖菜
須磨役…西葉瑞希
くノ一である宇髄の嫁3人。
鯉夏花魁役…梶川愛美
炭治郎が潜入する遊郭「ときと屋」の最高位の遊女。
上弦の陸・ 堕姫役… 佐竹莉奈
妓夫太郎役 …遠山裕介
花街で炭治郎と対峙する兄妹鬼。
【詳細】
「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」
公演時期:2023年11月・12月
場所:大阪・東京
チケット一般発売日:2023年10月21日(土) 10:00
原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 (集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本:末満健一
演出:末満健一
音楽:和田俊輔
出演:阪本奨悟、髙橋かれん、植田圭輔、佐藤祐吾、辻凌志朗、辻凌志朗、蛭薙ありさ、倉持聖菜、西葉瑞希、梶川愛美、佐竹莉奈、遠山裕介、廣瀬智紀、宮本弘佑、佐々木喜英
※禰豆子の「禰」は「ネ しめすへん 」 が正式表記、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」 が正式表記。
アンサンブル:アイザワアイ、飯島優花、池田実桜、磯優貴乃、岩藤小町、河野凌太、小林由佳、髙原華乃、竹廣隼人、夛田将秀、丹下真寿美、千葉雅大、藤本くるみ、星賢太、安野有倭、リコ、渡来美友
支:亀井照三、久手堅優生、柴田昂志、友松克太
※支(ささえ)とは、作品における全風景を担う役柄。
■大阪公演
期間:2023年11月12日(日)~11月19日(日)
場所:メルパルクホール 大阪
住所:大阪府大阪市淀川区宮原4-2-1
価格:全席指定 11,500円
■東京公演
期間:2023年12月1日(金)~12月10日(日)
場所:東京ドームシティホール
住所:東京都文京区春日1-1-1
価格:S席 11,500円、A席(第3バルコニー) 9,500円
©吾峠呼世晴/集英社 ©舞台「鬼滅の刃」製作委員会