舞台「『呪術廻戦』 -京都姉妹校交流会・起首雷同-」が2023年12月から2024年1月にかけて東京と兵庫で上演される。
『呪術廻戦』は、2018年3月から「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした、芥見下々による漫画。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた作品で、既刊23巻のシリーズ累計発行部数は8,000万部を突破。これまでにTVアニメ化、映画化、舞台化がされてきた。
そんな『呪術廻戦』の舞台第2弾が上演されることに。舞台「『呪術廻戦』 -京都姉妹校交流会・起首雷同-」では、東京校のメンバーが京都府立呪術高等専門学校のメンバーと呪術で競い合う交流会の様子を描いた「京都姉妹校交流会」と、虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇の高専1年生のメンバーを中心に物語が展開する「起首雷同」のエピソードを描く。
虎杖悠仁…佐藤流司
東京都立呪術高等専門学校1年生。呪いの王・両面宿儺の猛毒に耐えられる、千年生まれなかった逸材。それを使命と受け入れ、間違った死を阻止するべく、自ら呪いを廻る戦いに身を投じていく。
伏黒恵…泰江和明
東京都立呪術高等専門学校1年生。二級呪術師として入学した天才で、1年生ながら唯一単独任務が許されている。過去のある経験から、自分自身が大切に想う者を守るという信念をもつ。
釘崎野薔薇…山口乃々華
東京都立呪術高等専門学校1年生。地方から上京してきた勝気な呪術師。閉鎖的で排他的な地元を毛嫌いしており、田舎から都会へ出るために、危険を承知の上で呪術高専へと編入した。
禪院真希…高月彩良
東京都立呪術高等専門学校2年生。エリート呪術師の家系に生まれるも、呪力を持たず呪いも見えない。呪力を持たない分、高い身体能力を持ち、呪具使いとして禪院家を見返すべく奮闘する。
狗巻棘…定本楓馬
東京都立呪術高等専門学校2年生。己の言葉が呪いの武器となる呪言師の末裔。普段から不用意に人を呪わないよう、おにぎりの具のみで会話する。
パンダ…寺山武志
東京都立呪術高等専門学校2年生。見た目はただのパンダだが、その正体は夜蛾学長が作り出した人語を話す突然変異呪骸。表情豊かで、面倒見がよく漢気もある。