Fresco(フレスコ)とはイタリア語で「新鮮」や「涼しい」を意味し、通常は夏のネクタイに多用される、縦糸2本と横糸が捻り合うように絡んだ織り方です。
KUSKAの定番とも言えるフレスコタイの特徴は「立体感(空気を含んだ織り)」、「光沢(見る角度によって変わる色合い)」、「色(シルクそのモノの染色)」手織りの良さをシンプルに表現しています。
手織りの最大の特徴である立体感、重厚な質感・気品ある光沢は縦糸・横糸に機械では織ることの出来ない太く合わせた糸を使用する事により可能になります。
熟練の職人がゆっくりと空気を含ませて織るため1日に2~3本程度しか織る事が出来ないこだわりの逸品です。
また仕上げの段階では手縫い縫製で1本1本丹念に仕上げております。
全ての工程を職人の手作業にこだわって作っています。