田中保(たなか やすし、1886-1941)は、日本の画家。埼玉・岩槻に生まれ。前衛芸術への関心から一時期は抽象絵画に接近しつつも、その後、裸婦像や風景画を手がけた。 アメリカのシアトル、そしてパリへと渡って活動したが、渡米後は、一度も日本に帰ることなくパリで客死した田中保にはいまだ謎が多く“幻の画家”とも呼ばれる。
2022.7.16(土)~2022.10.2(日) 開催