1995年、ウエアハウス・カンパニーより「ウエアハウス」がスタート。
ウエアハウス(WAREHOUSE)は日本のアメカジブランド。1995年に塩谷兄弟が設立。デニム、ネルシャツ、スウェット、スタジャンなどが人気。
ディテールにこだわったオーセンティックなデニムワークウェアで世界にその名を知られている。決してそれに流されない「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追求。塩谷兄弟は世界中を旅しながらヴィンテージデニムの処理方法を探し求め、それを21世紀にふさわしいデニムスタイルへと昇華。
クラフトマンシップあふれる、拘りあるモノづくりが高く評価されている。縁あって出遭った一着のヴィンテージを、それが生産された時代の背景を考察し、糸の一本から生地、縫製、そして洗い加工にいたるまで、徹底的に研究。デッドストックの風合いを出すために酸化剤を用いたデニムなどがその一例であり有名。
ただ復刻するだけではなく、生産された当時の無骨さや、 仕事に従事するためのユニフォームであった匂いなどヴィンテージ古着の風合いを消さないようにサイズアレンジにも取り組んでいる。
Lee とのコラボレーションでリー・アーカイブス、リー・ホワイトレーベルを発表。2010年からはア ベイシング エイプのNIGO®がデザインするブランド「ヒューマンメイド」の展開に技術協力している。
ウエアハウス・カンパニーは、ウエアハウスのほか、ダブルワークス、ヘラーズカフェ、ダックディガー、ザ・ブルーアンドグレイキッズなどを展開している。