2001年 東京・代官山に「アイズビット ダイカンヤマ」オープン。2015年にショップが閉店、オリジナルブランドも終了した。
アイズビット ダイカンヤマ(ISBIT DAIKANYAMA)は日本のウィメンズセレクトショップまた、そのオリジナルブランド。
ショップ名となるアイズビットの名前は、“女神”を意味する「アイシス(ISIS)」と“もう少し”を意味する「ビット(BIT)」の2つの言葉を組み合わせて作られた。「女神」は母性と強さを併せ持ち、癒し力と指導力の高い存在へという意味、「もう少し」は経験を大切にしながら、常に向上心を持ち続けていくという意味が込められている。
遊び心とトレンドをミックスさせたナチュラルでガーリーなリアルクローズを提案している。
想像的で空想的なテーマのもと、洋服と物語を融合させて、「ISBIT DAIKANYAMAlはオリジナル4ブランド(ISBIT guardian/Wendine/SIERA LEONE/IRIS Club)を展開している。
オリジナルブランドは「アイズビットガーディアン(ISBIT Guardian)」として展開。2006年に前身となる「ガーディアン バイ シエラ レオネ(GUARDIAN by siera leone)」がスタートする。2007年、GUARDIAN by siera leoneから「ISBIT Guardian」へブランド名を変更。
アイズビットから展開されるその他のオリジナルブランドとして「シエラレオン(SIERA LEONE)」、「ウェンディーネ(Wendine)」、「アイリス クラブ バイ アイズビット ダイカンヤマ(IRIS Club by ISBIT DAIKANYAMA)」がある。アイズビットガーディアンのアイテムには全て鈴がついている。
【ISBIT guardian(アイズビット ガーディアン)】
ディレクター:Shimizu Reisa
「幸せが訪れますように」と、全てのアイテムに伊勢神宮の鈴が付いているのが特徴。着ている人にとってお守りのような存在であり、鈴の音色と共に沢山の人が幸せになることを願いお届け。
【Wendine(ウェンディーネ)】
ディレクター:Terashima Nagisa
「ALL YOU NEED IS LOVE」愛のある服作りを。
デザイナーの名前から【水】をテーマにしドイツの物語にでてくる水の精「undine」、水(water)のWをかけて「Wendine」とネーミング。Undineの得たいと願った魂=愛が、水の様に人の心を巡って循環していきますように、という想いが込められている。愛を得る事、与える事が出来る優しい気持ちになれます様にと、Undineの愛を込めたクリスタルを服と共に届けている。
【SIERA LEONE(シエラ レオン)】
ディレクター:Haga Eriko
「SIERA LEONE」とは、スペイン語で「砂漠など過酷な地で、輝くライオン」という意。「なにもない場所で光り輝いて、その影響で周りをも輝かせる」、着た人、その周りの人までもが幸せになるようにと願いが込められている。
【IRIS Club by ISBIT DAIKANYAMA(アイリス クラブ)】
ディレクター:Sasaki Makoto デザイナー:Sakai Aya
女性が身に付けてこそ、最上の美しさや価値を引き出す様、洋服を通して提案。
ストーリー『その昔、虹の女神Irisは手に伝令の証である杖をにぎり、雨上がりの天空に光とともに美しい虹のアーチを架けました。私たちの心を爽やかに洗う七色、虹はその優美なアーチから 古代の人々は天と地を結ぶ美しい架け橋とみなしました情熱の赤、栄光の橙、想像の黄色、平和の緑、知性の青、神秘の藍、慈悲の紫IRISが架けた虹は、希望に満ちた未来へと導きます。善を行い、良い行いに富み、物惜しみをせず 喜んで分け与えるように、未来に備えて自分自身の為に堅固な基礎を築くように。』