2010年、デザイナー兼アートディレクターのヨルコ バンザイ(Yoruko Banzai)が東京にてスタート。
バンザイ(BANZAI)は日本のファッションブランド。デザイナーのヨルコバンザイによる創作プロジェクト「バンザイ デザイン(BANZAI DESIGN)」によるアパレルライン。
アートワークから派生したグラフィックや素材、フォルムといった要素を、ウェアをはじめバッグや陶器、雑貨に落とし込んだデザインを得意とする。
大学在学中に、コンテンポラリーサーカスでパフォーマーとしてだけでなく、コスチューム制作や脚本、振り付けを担当。地元の大阪から東京に拠点を移し、バンザイをスタートした。
現在、日本とロンドンのセレクトショップで取り扱いがある。
2010年、東京を拠点にバンザイを立ち上げ。
2011年、イギリス・ロンドンのセレクショショップ「プリミティブロンドン(PRIMITIVE LONDON)」にて衣服とアートピースを発表。パリ ポンピドゥーセンターが開催する「オール・ピスト トウキョウ(HORS PSTES TOKYO 2011)」にて、アメリカンアパレル(American Apparel)社の素材を用いて来場者と共にアートピースを製作しライブパフォーマンスを行う。また、同年よりカバンコレクションを開始。
2013年、映像会社白組と共同で衣服と人体のプロジェクションマッピングを用いたインスタレーション「モルト(MOULT)」を発表。
2016年、ロサンゼルスLA Art Book Fairにて初の書物「BANZAI」を発売。同年3月、2016年秋冬よりコレクション形式にて発表。
2018年秋冬コレクションにて陶芸家・坂爪康太郎とのコラボレーション花器「ALTAR OF LUST(官能の祭壇」を発表。
デザイナー・ヨルコ バンザイは大阪生まれ、京都精華大学卒業。創作プロジェクト「バンザイ デザイン」のデザイナー兼アートディレクターとして、東京を拠点にアパレルブランド・バンザイのデザインを手掛ける。さらに、アートピース製作や広告及びアパレルブランドのアートディレクション、展示・空間演出、企業へのグラフィックデザインなども提供。
また、アマゾンファッションウィーク東京 2017年春夏シーズンにおいて、キービジュアル アートディレクションを手掛けるなど、アート、ファッションの垣根を越え多角的な表現手法を用いて活動している。