2011年に日本でインディペンデントレーベル「ゼプテピ(ZEPTEPI)」をスタート。
ゼプテピ(ZEPTEPI)は日本のファッションブランド。デザイナーは松倉 領が務める。
素材にこだわったアイテムを展開しており、代表的なものは「キューベンファイバー」を使用した、半透明なバッグ。キューベンファイバーとは、ダイニーマという有機繊維としては最高レベルの強度・弾性率を有する(同じ重さで比較するとピアノ線の約8倍の強さ、直径10mmのダイニーマのロープでも、約20t(理論値)まで吊り下げることができる。)繊維をラミネート加工をした超軽量、防水素材のこと。独特な風合いを醸し出すこの素材は、ゼプテピの一番の特徴と言える。
2016年8月、中目黒のコンセプトショップM.I.U.内にショップをオープンした。バッグのフルラインナップのほか、撥水加工を施した、Tシャツやデニム等、面白い切り口のアイテムが並ぶ。製作されるバッグは生産数が限られるため、2016年現在、フルラインナップが一堂に会すのは、この店舗だけとなっている。