神戸のアイウェア専門店「スピークイージー(SPEAKEASY)」創業者・山村と、札幌の専門店「フリークエンス(Fréquence.)」創業者・柳原がともに「ギュパール(guépard)」を設立した。どちらのお店も、フレンチヴィンテージの専門店で、ともに膨大な数のヴィンテージアイウェア、デッドストックを抱えている。
フレンチヴィンテージのアイウェアは、現代の技術では表現し得ない生地や作り込み、アートピースとも呼べる独創性を持つものがある。もちろん、当時のアイテムは簡単には入手できない。ヴィンテージの知識や経験をベースに、そのフレンチヴィンテージの持つ高いデザイン性や、そしてその本質をギュパールで表現している。フレームデザイン、タグ、油紙、特注のフラットレンズの設計など当時のフレンチヴィンテージへの深いリスペクトから生まれている。高いデザイン性を継承しながらも、繊細かつ現代の空気感と合うようにアレンジし、新たに現代に向けて解釈したギュパールのコレクションを提案している。主にはデザインはそのままに、サイズ感などを調整している。