2021年、ディレクターの榎本実穂がウィメンズブランド・リヴィントーン(LIVINGTONE)をスタート。
リヴィントーン(LIVINGTONE)は、新しいデニム、“デニムトラウザー”を提案する日本のファッションブランド。ディレクターを務める榎本実穂の、ヴィンテージデニムへの拘りと探究⼼からブランドがスタートした。
ブランドのコンセプトは「ドレスとしてのデニムトラウザー」。リヴィントーンの提案する“デニムトラウザー”とは、ヴィンテージデニムから感じられるラフさと、⼥性らしさをバランスよく兼ね備えたパンツで、カジュアルダウンのアイテムではなくカジュアルアップし⾼揚感が得られるデザインが特徴。
ラインナップするデニムパンツは、⼀般的な5ポケットのデニムパンツとは異なるパターンを使用。女性の体を美しく見せるため、ダーツやタックなど一般的なトラウザーに見られるディテールを落とし込んでいる。また、生地に地厚なデニムを起用し、敢えてデニム工場で仕立てることで、作業着として誕生したデニムの粗野な側面も持たせている。
榎本実穂は、⼤⼿セレクトショップのバイヤーを経て、2014年にクリエイティブディレクターとしてファッションブランドを設⽴。2020年に独⽴し、フリーランスのファッションディレクターとして様々なブランドのデザイン、ディレクションを⼿掛ける。2021秋冬シーズンより、自身がディレクターを務めるウィメンズブランド・リヴィントーン(LIVINGTONE)をスタート。同時期にスタートした、レディス&メンズトータルウエア「ミオズモーキー(MIOSMOKEY)」のディレクターも兼務する。