2020年、デザイナーの北川景輝が自身のファッションブランド「ケイキ(Khéiki)」をスタート。
ケイキ(Khéiki)は、北川景輝が手がけるジェンダーレスニットウェアブランド。デザイナーの北川はユリウスなどでニット部門のデザイン経験を積んだのち、2020年に自身のブランドであるケイキを設立した。
ブランドコンセプトに「着実かつ大胆で繊細な創造」を掲げ、上質で洗練されたスタイルのニットウェアを探求。具体的には、アートや建築、彫刻、自然や日々の生活の中にあるフォルムや情景に着想を受けて、ニットならではの柔軟性や伸縮性を生かしたワードローブへと昇華。ディティールやカラーパレットについても、芸術や建築、自然の変容的で絶対的な美から得たインスピレーションを落とし込んでいる。
コレクションはすべて日本国内で生産。商品のタグには、生産地や工場、原料会社などの情報を広く記載することで、製品の安全性や信頼性、生産工程の透明性を担保している。