2005年に京都で「アデペシュ(a.depeche)」設立。
「アデペシュ(a.depeche)」は、日本のインテリア、ライフスタイルブランド。
コンセプトは「パリのアパートメントの一室」。国籍や人種、色味、素材に偏った固定観念を持つことなく、ただ気に入ったものを集めていくコレクターの様な空間を演出してくれる、ヨーロピアンスタイルのアイテムを展開している。チェアやテーブル、ソファ、キャビネット、ベッドなどの家具に加えて、照明や各種雑貨、収納用品なども取り扱う。
アデペシュのデザインのポイントとなっているのは、異なる要素の組み合わせ。明るい色と暗い色、鉄と木、木と生地、古いものと新しいもの、あるいは女性的×男性的など、時に相反する要素を共存させることで、そのコンセプトを表現している。
ブランド名の「a.depeche)」とは、フランス語で「電報」を意味する言葉。「商品のやりとりだけではなく、商品を通して何かしらの思いも同時に伝えたい」という思いが込められている。