2024年春夏シーズン、金子 敏治が「イル ワンエイティ(ILL ONE EIGHTY)」を設立。
「イル ワンエイティ」は、元「キャルオーライン」のデザイナー・金子 敏治(TOSHIHARU KANEKO)が手がけるメンズ&ウィメンズファッションブランド。
ブランドコンセプトは「HALF A REVOLUTION」。陰と陽、古いものと現代のもの、オンとオフ、山と海、ロサンゼルスとニューヨークなど、180度対極にある二つのものが混ざり合うことで起きる変革を、デザインに落とし込んでいる。
10代の頃からサーフィンに傾倒していたデザイナー・金子 敏治は、西海岸のサーフストリートカルチャーを始め、様々なアメリカンカルチャーに影響を受ける。その経験や知識を生かし、様々なブランドのディレクターやデザイナー、セレクトショップのOEM商品に携わった後、イル ワンエイティを設立。ヴィンテージファッションにも精通しており、自身が見たもの、経験したものを、その時々の空気感をフィルターに落とし込んだアイテムを提案している。
また、根本 理律子(RITZ NEMOTO)がレディースラインのデザイナーを担当。10代の頃にアメリカに渡り、マサチューセッツ州のカレッジでグラフィックデザイン、ニューヨーク州立ファッション工科大学にて生地開発やスタイリングを学ぶ傍ら、インターンシップやフリーランスで経験。卒業後はニューヨークを拠点とする様々なブランドで、10年以上に渡って企画デザインに携わった後、イル ワンエイティに参画する。