ベッドなど客室内のインテリアは、立体感のあるモールディングや金箔が施されたカルトゥーシュなど、滞在に花を添える装飾で溢れている。なおすべての客室に併設されたバルコニーやテラスからは、ディズニーファンタジーの世界を独り占めするかのような眺望を楽しめる。「テラス&アルコーヴルーム」の広々としたテラスには、テーブルとチェアが設置されているので、ファンタジースプリングスの景観をより堪能できる。
エコバッグ2個を用意しているので、歯ブラシ、スリッパ、ポストカードなどディズニーキャラクターが描かれたアメニティを持ち帰ることが可能だ。
さらに嬉しいのは、客室料金にパーク内のアトラクションをスムーズに楽しむことができるアトラクション利用券、専用の鑑賞席でゆったりとショーを堪能できるショー鑑賞券が含まれていること。東京ディズニーリゾートでの滞在をより満喫することができる。
ホテル内には、パークに面した3つの飲食施設も完備。ディズニー映画『白雪姫』や『塔の上のラプンツェル』、『眠れる森の美女』をモチーフにした絵画が飾られたオールデイ・ダイニングのブッフェレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」は、「ファンタジーシャトー」内にオープン。朝食、ランチ、ディナー共にブッフェスタイルで提供する。
開放感のある大きな窓が特徴的な「グランパラディ・ラウンジ」は、「ファンタジーシャトー」と「グランドシャトー」の間に位置するロビーラウンジ。ファンタジースプリングスに面しているので、大きな窓から外の様子を眺めながら食事が可能だ。
「グランパラディ・ラウンジ」では、チョコレート尽くしの「パフェ・オ・ショコラ」、好きなケーキとドリンク1種類ずつがセットになった「ケーキセット」などが展開される。
そして「グランドシャトー」の宿泊ゲストのみが利用できるレストラン「ラ・リベリュール」では、気品漂うダイニングホールにて、「ファンタジースプリングス」の景色を眺めながら、シェフこだわりのフランス料理を堪能できる。個室も備えるので、プライベートな空間で至福のひと時を過ごせそうだ。
ここでは、伝統的なフランス料理「パテ・アン・クルート」や、シェフの独創的なアイディアにより生み出された遊び心溢れるメニューを味わえる。
また、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」1階には、パーク内からのみ利用可能なショップ「ファンタジースプリングス・ギフト」がオープン。グッズやお土産を購入することが可能だ。