銀座 蔦屋書店では、クリスマスフェア「Joy of Sharing」を2023年11月3日(金)から12月25日(月)までの期間限定で開催する。
クリスマスフェア「Joy of Sharing」では、銀座 蔦屋書店の店内にアーティストの個展や人気キャラクターのクリスマス限定ストアなどが登場。心ときめくアート作品や、大切な人への贈り物にぴったりなギフトアイテムが集結する。
イベントは通期・前期・後期に分かれ、30以上もの企画を開催予定。本記事ではその一部を紹介してゆく。
前期・後期に渡って開催されるのが、絵本の世界で多くの人に愛される2作品、トーベ・ヤンソン作「ムーミン」とディック・ブルーナ作「ミッフィー」にフォーカスしたフェア。それぞれの作者とキャラクターに関連する書籍やグッズが一堂に会する。
ポップアートとクラシックな美術を融合した “NEWART”という独自の表現方法で作品を発表する天野タケル。銀座 蔦屋書店では「Wish upon a star(=星に願いを)」と題し、夢や願い、憧れなど、愛すべき人々のひそかな願いを優しく叶える夜空をテーマに作品を制作する。
前期開催の「花咲く冬の陶器フェア」は、植物や動物をモチーフにした陶器作品を制作している4名のアーティストによる作品を紹介。手描きによる優しげな草花が印象的なつちやまりの食器類、取っ手に花が添えられた伊藤三智のマグカップ、クリスマスのギフトから着想した三浦千穂の陶器作品など、多種多様な作品が所狭しと並ぶ。
フランスの建築事務所がプロデュースするブランド「サンクポワン(Cinqpoints)」の期間限定ストアには、“現代建築”をモチーフにした遊び心あふれるステーショナリーや玩具、雑貨がラインナップする。
後期からは、イラストレーター・原田治が生み出した「オサム グッズ(OSAMU GOODS)」が登場。カラフルでポップなステーショナリーや食器など、日常使いにオススメな雑貨をはじめ、バッグなどのファッション雑貨を取り揃える。
2023年で3度目の開催となる毎年人気の「ヨーロッパのクリスマスマーケット」。ドイツ&チェコで見つけた可愛らしいオーナメントや、アクセサリー、おもちゃ、紙雑貨など、クリスマスの飾り付けやギフトにぴったりな品々が並ぶ。