横浜赤レンガ倉庫で開催される「フラワー ガーデン」は、色とりどりの花々が咲き誇り、春の訪れを感じることができるイベントだ。第18回目を迎える2024年は、没入感を意味する「イマーシブ」がテーマ。会場では、『不思議な森のフラワーパーティー』と題した不思議な物語を軸に、約2万株・15種類以上もの花々が咲く花畑を展開する。
■「フラワー ガーデン 2024」
開催期間:2024年3月29日(金)~4月21日(日)
※ライトアップ 17:30~21:00
※キッチンカー・週末マルシェは11:00~18:00
会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場(神奈川県横浜市中区新港1-1)
1年を通して様々な花を楽しめる国営ひたち海浜公園では、春の花々が次々とバトンを繋ぐように咲き誇る“フラワーリレー”イベント「フラワリング2024」を開催。期間中は、春の訪れを告げるスイセンを皮切りに、チューリップ、ネモフィラ、バラが咲き、訪れる時期によって異なる表情を見せてくれる。中でも、一面を青一色に染め上げる約530万本のネモフィラは圧巻だ。
■「フラワリング2024」
開催期間:2024年4月1日(月)~5月31日(金)※期間中無休
会場:国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
「ふじのはな物語~大藤まつり2024~」は、あしかがフラワーパーク内に咲き誇る350本以上の藤を楽しめるフラワーイベント。うす紅、紫、白、黄色の順番で咲き、約1か月間をかけて多様な藤を鑑賞することができる。
■「大藤まつり2024」
開催期間:2024年4月13日(土)~5月15日(水)
ライトアップ期間:4月20日(土)~5月12日(日)
場所:あしかがフラワーパーク(栃木県足利市迫間町607)
万博記念公園にて2019年に藤棚が新設されて以降、5年の時を経て大きく生長した藤の花。2024年が初開催となる「万博記念公園 藤まつり」では、約80mにわたって藤が咲き誇る藤棚ガーデンをメインに、優美な藤の花々を鑑賞することが可能だ。藤棚では「ノダフジ」をはじめ、うす紅、紫、白色など色鮮やかな藤の花たちが壮大な”藤のカーテン”となり、来園者を迎えてくれる。
■「万博記念公園 藤まつり」
開催期間:2024年4月13日(土)~4月21日(日)※期間中無休
場所:万博記念公園 自然文化園 平和のバラ園 藤棚(大阪府吹田市千里万博公園)
印旛沼湖畔の佐倉ふるさと広場を舞台にした「佐倉チューリップフェスタ」は、オランダ風車を背景に彩り豊かなチューリップが咲き誇る、毎春恒例のイベント。2024年は佐倉市市制70周年を記念して、2023年よりも多い約100種類70万本のチューリップが一面を彩る。
■「佐倉チューリップフェスタ2024」
開催期間:2024年3月27日(水)〜4月21日(日)
会場:佐倉ふるさと広場(千葉県佐倉市臼井田2714番地) ※入場無料
山梨・富士河口湖にある富士本栖湖リゾートでは、「富士芝桜まつり」を開催。関東最大級となる約50万株の芝桜と、残雪の美しい富士山の絶景を楽しめるお花見イベントとなっている。
■「富士芝桜まつり」
開催期間:2024年4月13日(土)~5月26日(日)
会場:富士本栖湖リゾート(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)
「ネモフィラ祭り2024」は、遠くに明石海峡大橋を望む心地よいロケーションで、約44,000㎡の広大な敷地に咲き誇るネモフィラを観賞できる春イベント。ネモフィラの花が見頃を迎える4月から5月にかけて開催され、ゴールデンウィークのお出かけにもぴったりのイベントとなっている。
開催初旬には、春が見頃の桜やチューリップとネモフィラのコラボレーションを目にすることのできるゾーンも登場。青一面のネモフィラ畑とはまた異なる、華やかな花々の風景も必見だ。
■「ネモフィラ祭り2024」
開催期間:2024年4月6日(土) ~ 5月6日(月・祝)
※4月5日(金)はプレオープン
場所:大阪まいしまシーサイドパーク(大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目)
大阪の堺・緑のミュージアム ハーベストの丘では、冬空に一足早く春の空気をもたらしてくれる菜の花約50万本が、2024年2月中旬から見頃に。約3,000㎡の花畑一面を埋め尽くすように菜の花が咲き、まるで黄色い絨毯が広がっているかのような風景を楽しめる。
■約50万本の菜の花
開花時期:~2024年2月下旬予想
※開花時期は天候などにより変動
場所:堺・緑のミュージアム ハーベストの丘「月の丘&星の丘」(大阪府堺市南区鉢ケ峯寺2405-1)
マザー牧場の敷地内メインエリア「花の谷」に咲く100万本のネモフィラが、4月中旬頃に見頃を迎え、一面を爽やかな青絨毯で彩る。なおゴールデンウィークには満開を迎える見込みだ。また初の試みとして、チューリップとの共演が楽しめるのも魅力。爽やかな水色の中に、チューリップの華やかなピンク色が混ざりあう。
■マザー牧場 ネモフィラ
開花時期:2024年4月中旬~5月上旬
場所:まきばエリア「花の谷(約5,000㎡)」「まきばの広場」ほか(千葉県富津市田倉940-3)
横須賀港に面する横須賀市ヴェルニー公園は、入園無料で約130種類1,300株のバラを楽しむことができるフランス庭園様式の公園。5月初旬より徐々に“春バラ”の花数が増え、5月中旬には見頃のピークを迎える。
■「春のローズフェスタ」
開催期間:2024年5月3日(金・祝)~5月5日(日)
会場:横須賀市ヴェルニー公園(神奈川県横須賀市汐入町1-1)
関東最大級のバラ庭園・京成バラ園では、春のシーズンイベント「アリスのブルーミングカーニバル」を開催。1年の中で最も多くのバラが咲く“トップ オブ ピーク”を迎える同期間中は、敷地内がバラのテーマパークに変貌。様々なエリアやアトラクションを通して、美しいバラの花々が楽しめる。
■「アリスのブルーミングカーニバル」
開催期間:2024年4月20日(土)〜6月16日(日)
場所:京成バラ園(千葉県八千代市大和田新田755)
毎年人気を博す東京ミッドタウンの春イベントが2024年も開催。「ミッドタウン ブロッサム 2024」では、桜をはじめとする季節の草花が咲き誇る空間で、ザ・リッツ・カールトン東京が考案するカフェメニューや、感性を刺激するアートコンテンツを楽しみながら、春の訪れを感じることができる。
■期間:2024年3月15日(金)~4月14日(日)
場所:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-3)
東京ミッドタウン日比谷では、春の花で日比谷の街を彩る期間限定イベント「ヒビヤブロッサム(HIBIYA BLOSSOM) 2024」を開催。造花を使ったドーム型のアート作品「Flower Dome」が登場し、夜間にはライトアップによる幻想的な演出も楽しめる。施設内カフェやレストランでは、桜モチーフの和スイーツなど、華やかな春の限定メニューも展開される。
■「ヒビヤブロッサム 2024」
開催期間:2024年3月20日(水・祝)〜4月14日(日)
会場:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほか(東京都千代田区有楽町1-1-2)
東京のよみうりランドでは、桜のライトアップイベント「夜桜ジュエルミネーション」を実施。2024年は、よみうりランドの開園60周年を記念したスペシャルバージョンで開催する。全長180mの桜並木では、宝石色のイルミネーションが輝く“ジュエルミネーション”に加え、美しい桜をイメージした光の演出も行われる。
■「夜桜ジュエルミネーション」
開催期間:2024年3月19日(火)~3月31日(日)
場所:よみうりランド(東京都稲城市矢野口4015-1)
さがみ湖リゾート プレジャーフォレストでは、関東最大級・2,500本の桜を楽しめるお花見イベント「さがみ湖桜まつり」を開催。さがみ湖リゾートならではの起伏に富んだ地形を活かし、様々な角度から桜を鑑賞できるのが特徴だ。
■「さがみ湖桜まつり」
開催期間:2024年3月16日(土)~4月14日(日)
場所:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(神奈川県相模原市緑区若柳1634)
「花と光のムーブメント」は、都立公園各所にて新たな大規模花壇を創出し、四季折々の花をライトアップによって彩るイベントだ。2024年は、20万輪のスイセンが咲き誇る葛西臨海公園にて実施。スイセンの花や茎をイメージしたライトアップも行われる。
■「花と光のムーブメント」
開催期間:2024年1月26日(金)~2月25日(日)
ライトアップ時間:17:00~21:00
場所:葛西臨海公園(東京都江戸川区臨海町6)
JR両国駅の“幻の3番線ホーム”にて開催される「いい茶こ 桜ステーション」は、茶屋をイメージした特設の販売ブースや満開の桜の演出が施された空間で、いいちこを緑茶で割った緑茶ハイ「いい茶こ」を思う存分楽しめる花見イベント。「いいちこ」のお供にぴったりなおつまみも販売される。
■「いい茶こ 桜ステーション」
開催期間:2024年3月6日(水)~3月10日(日)
会場:JR両国駅 3番線ホーム(東京都墨田区横網1-3-20)
入場料:1,000円