複合型フードホール「メイジ パーク マーケット(Meiji Park Market)」が、2024年4月19日(金)より都立明治公園内にグランドオープンする。
2024年1月に誕生した都立明治公園は、東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場として使用された新国立競技場に隣接する公園施設だ。施設には緑溢れる芝生広場のほか、カフェレストランやアウトドアアクティビティショップ、都市型スパなどを内包。今回は新たに、3つの飲食店を構える複合型フードホール「メイジ パーク マーケット」がオープンする。
「メイジ パーク マーケット」は、“公園の中の公園”をイメージ。広い店内の中央には食堂のようなパブリックスペースを配置しており、まるで公園のベンチに腰を掛けるような感覚で、飲食はもちろん休憩スペースとしても活用することが可能だ。
「パークレット(Parklet)」は、自然発酵させた独特の酸味が魅力のパン“サワードウブレッド”が名物のベーカリーカフェだ。天然酵母のパンをはじめ、コーヒーやナチュラルワインなどを朝から夕方まで楽しむことができる。また「パークレット」のカフェ部門「パークレット キオスク(Parklet Kiosk)」も店舗を構える。
さらに、バターミルクフライドチキン専門店の「ベビージェイズ(Baby J’s)」も登場。アメリカ南部のソウルフードである“バターミルクチキン”を使った、ボリューム満点のサンドイッチなどを提供する。
店内にはベンチやテーブル席、カウンターなど様々なエリアに80席を用意。自然を感じる無垢木材のカウンターやベンチ、有機的な形状の木製テーブルなどに加えて、公園らしく明るい色使いの内装で心地よい空間を目指した。客席は広いテーブル席からスタンディングのカウンターまでを揃えている。
複合型フードホール「メイジ パーク マーケット」
グランドオープン日:2024年4月19日(金)
場所:都立明治公園内
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町5-7
<メニュー例>
・パークレット/パークレット キオスク
ナチュラルワイン 1,000円~、コーヒー(Today's Coffee) 500円
・ベビージェイズ
バターミルクフライドチキンサンドイッチ 1,500円