京都府宇治市のティースクエア森半(TEA SQUARE MORIHAN)の蔵カフェにて、「抹茶モンブラン」が通年販売される。
2023年6月にオープンしたティースクエア森半は、創業より188年の歴史を持つ老舗茶屋「森半」が宇治に構えていた店舗をリニューアルしてオープンした施設。店舗内には、茶の品質の審査を行う「拝見場(はいけんば)」を見学したり、石臼で抹茶を引く様子を観察したりといった、“お茶を見て楽しむ”施設を多数用意している。
そんなティースクエア森半に併設されるのが、歴史ある蔵をカフェとして利用した“蔵カフェ”。そこで2023年11月より期間限定で発売され人気を博した「抹茶モンブラン」が、今回通年メニューとして再登場する。
注目は、石臼挽きした2種類の宇治抹茶をブレンドして作る、抹茶本来の苦みと奥深い旨味のバランス。国産の和栗に宇治抹茶を練り込んだ自家製のペーストを、目の前で絞って提供する。また、ペーストの内側には栗の渋皮煮を丸ごと忍ばせた。
さらに、「炒りたてほうじ茶」をセットで提供。香り高くすっきりとした味わいのほうじ茶をモンブランと合わせて味わうことができる。
【詳細】
ティースクエア森半「抹茶モンブラン 炒りたてほうじ茶付き」
通年販売スタート:2024年4月1日(月)~
価格:1,210円
■店舗情報
ティースクエア森半
住所:京都府宇治市小倉町久保78
営業時間:店舗 9:30〜17:30/蔵カフェ 10:00〜17:00(ラストオーダー 16:30)/菓子工房・売店 10:00〜17:00
定休日:日曜日(年末年始などの不定休あり)