抹茶といえば京都。京都といえば抹茶。京都や関西方面を訪れた際、抹茶ドリンクや抹茶スイーツをチェックする人は多いはず。そこで本記事では、京都でしか味わえない2024年のおすすめ<抹茶スイーツ>を特集。京都にある人気カフェの“本格”パフェから有名ホテルの“高級”抹茶ケーキまで、注目の抹茶スイーツをまとめて取り上げる。
宇治抹茶を使用した贅沢抹茶スイーツなど、発売日や価格と共にピックアップするので、ぜひ参考にしてみてほしい。※情報は随時更新。
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茶寮都路里(SaryoTsujiri)京都伊勢丹店の新作「白玉むうす」は上質なお茶の味わいを閉じ込めたムースに、ジュレやホイップを2層に重ね、白玉と小豆をあしらった和スイーツ。「白玉抹茶むうす」では、口当たりなめらかな濃厚抹茶ムースとジュレ、祇園辻利(Gion Tsujiri)の抹茶を練り込んだ抹茶白玉を使用し、抹茶の旨味を堪能できる。
発売日:2024年3月15日(金)
取扱店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店、公式オンラインショップ
価格:白玉抹茶むうす 670円
アマン京都は、京都・宇治の標高368mの茶園で育ったオーガニック抹茶を主役に、様々な食材を五感で味わうラグジュアリーなパフェを用意。ガラスの宝石箱に森の庭を閉じ込めたかのようなパフェの上に広がるのは、静寂に包まれる枯山水だ。砂紋を表現したパンナコッタに、苔を模したオーガニック抹茶のスポンジ、石と砂利をイメージしたライスパフ、植物に見立てたチャービルなどを飾り付けた。
販売期間:2024年5月1日(水)〜7月31日(水)
場所:アマン京都(京都府京都市北区大北山鷲峯町1)
価格:12,000円
ホテルオークラ京都は、紫式部から着想を得たテイクアウトの限定スイーツセット「平安絵巻 月夜に想う」を展開。セットの中に含まれる、枯山水の砂紋をイメージし、京都府産の抹茶を使用したラングドシャなどを味わうことができる。
販売期間:2024年5月1日(水)~6月30日(日)
販売場所:ホテルオークラ京都1階 カフェ レックコート(京都府京都市中京区河原町御池)
価格:1箱 2,000円
阪急京都本線・京都河原町駅や京阪本線・祇園四条駅から徒歩すぐのコエ ドーナツ(koe donuts)では、日本茶専門店「ユウゲン(YUGEN)」が厳選する宇治抹茶“おくみどり”を使用したスイーツを販売。中でもレギュラードーナツに仲間入りする3種のドーナツにご注目。しっとりとしたベイクドーナツに“おくみどり”チョコレートのグレーズをかけ、ドライラズベリーとアーモンドをトッピングした「ベイクドーナツ 抹茶ラズベリークランチ」などを味わうことができる。
販売期間:2024年5月13日(月)~6月30日(日)
販売場所:コエ ドーナツ京都(京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町557 京都松竹阪井座ビル 1階)
価格:
・「ベイクドーナツ 抹茶ラズベリークランチ」440円
・「抹茶練乳ミルク」440円
・「抹茶チーズブリュレ」440円
京都の老舗茶舗「茶匠清水一芳園」が手掛ける抹茶専門カフェ「抹茶カフェ 宇治久兵衛」では、新感覚の“泡抹茶”をのせた「泡抹茶ラテ」と「泡抹茶アイス」を発売。抹茶をエスプーマやムース状にすることで、旨味や甘味を存分に引き出す特別な味わいを実現した。アイスは、追い抹茶や白玉、黒蜜きなこなどのトッピングで、自分好みの味わいにカスタマイズすることも可能だ。
発売日:2024年3月5日(火)
販売場所:抹茶カフェ 宇治久兵衛(京都府京都市中京区東側町503-15)
価格例:
・泡抹茶アイス 780円
・泡抹茶ラテ 600円
抹茶体験を通して気軽に日本の茶文化を楽しめるカフェ「京都 茶の湯 明保野亭」にて味わえるのは、宇治抹茶を使用した上質な「抹茶ラテ」などのドリンク、スイーツメニューなど。こだわりのメニューを味わいつつ、京都の風情を感じながら観光中にホッと一息つくことができる。
発売日:2024年4月1日(月)
販売場所:京都 茶の湯 明保野亭(京都府京都市東山区清水2-222)
価格例:
・抹茶ラテ(S / R) 660円 / 770円
・アイス抹茶ラテ(S / R) 660円 / 770円
・濃厚抹茶ラテ(S / R) 770円 / 880円
・アイス濃厚抹茶ラテ(S / R) 770円 / 880円
伊藤久右衛門(Itokyuemon)で人気No.1を誇る季節限定パフェ「紫陽花パフェ」が2024年もお目見え。雨露に濡れる紫陽花をイメージしたパフェのベースは、香り高い抹茶スイーツだ。トップには、抹茶の紫陽花きんとんをはじめ、鮮やかな紫陽花カラーのクラッシュゼリー、紫陽花の葉を模った抹茶クッキー、甘酸っぱいブルーベリーを重ね、美しいビジュアルに仕上げている。
期間:2024年5月8日(木)~ ※数量限定、なくなり次第終了。
店舗:伊藤久右衛門 宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店・平等院店・京都駅前店・清水坂店・三条寺町店
価格:
・紫陽花茶会 1,990円
・お茶セット 1,790円
・単品 1,390円
伊藤久右衛門(Itokyuemon)は、“しだれ梅”をイメージした春限定「梅の抹茶パフェ」を用意。グラスには抹茶ゼリーや抹茶アイス、寒天といった和素材に加え、梅あん、梅ピューレ、クラッシュ梅ゼリーといった様々な“梅”の味わいを重ねることで、華やかな味わいに仕上げた。
発売日:2024年2月15日(木)~
販売店舗:伊藤久右衛門 宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店
価格:単品 1,390円、お茶セット 1,790円
同じく伊藤久右衛門(Itokyuemon)から、桜スイーツと抹茶を掛け合わせた春限定「さくら抹茶パフェ」が登場。さくら餡をはじめ、さくら色の白玉や寒天、桜アイスやさくらクラッシュゼリーを用い、華やかに咲き誇る桜を表現した。桜のやさしい甘みと、自家製の抹茶ゼリーや抹茶蜜といった宇治抹茶の旨みのハーモニーを楽しめる。
発売日:2024年3月1日(金)~
販売店舗:伊藤久右衛門 宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店
価格:単品 1,390円、お茶セット 1,790円、さくら茶会 1,990円
京都府宇治市のティースクエア森半(TEA SQUARE MORIHAN)の蔵カフェから、「抹茶モンブラン」がラインナップ。ポイントは、石臼挽きした2種類の宇治抹茶をブレンドして作る、抹茶本来の苦みと奥深い旨味のバランス。国産の和栗に宇治抹茶を練り込んだ自家製のペーストを、目の前で絞って提供する。また、ペーストの内側には栗の渋皮煮を丸ごと忍ばせた。
発売日:2024年4月1日(月)通年で販売
販売場所:ティースクエア森半(京都府宇治市小倉町久保78)
価格:1,210円