映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』の追加キャストや特報映像が解禁。映画は2025年4月より全国公開される。
ジャルジャル 福徳秀介の同名小説を実写映画化した『今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は』は、萩原利久演じる冴えない⼤学⽣の主人公・⼩⻄徹が、河合優実演じる孤高な同級生・桜⽥花に恋する日々を描いたラブストーリーだ。
期待とは裏腹の大学生活を送っていた小西の日常は、“思いがけない出会い”から始まった桜田への恋心で一気に輝き出していく。奇跡的にもふたりは意気投合。劇中では、電⾞内で⾒つめ合う“ふたりだけの時間”を映したシーンや、互いに視線をそらさず「ばいばーい」と別れを惜しむ甘酸っぱい場面も描かれる。
楽しそうな日々を過ごすふたりだが、幸せな時間はそう長くも続かず……?。小西と桜田の恋の⾏⽅に注目だ。
この度、映画『今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は』の追加キャスト2名が発表された。主演映画『世界の終わりから』や『空白』の出演などで知られる伊東蒼が小西のバイト仲間であるさっちゃん役、2023年の連続テレビ小説「ブギウギ」で俳優デビューを果たした⿊崎煌代が小西の学内唯⼀の友⼈である山根役を演じる。
思い描いていた⼤学⽣活とはほど遠い、冴えない毎⽇を送る⼩⻄。学内唯⼀の友⼈・⼭根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう⽇々。ある⽇の授業終わり、お団⼦頭の桜⽥の凛々しい姿に⽬を奪われた。思い切って声をかけると、拍⼦抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。
会話が尽きない中、「毎⽇楽しいって思いたい。今⽇の空が⼀番好き、って思いたい」と桜⽥が何気なく⼝にした⾔葉が胸に刺さる。その⾔葉は、奇しくも、半年前に亡くなった⼤好きな祖⺟の⾔葉と同じで、桜⽥と出会えた喜びにひとり震える。ようやく⾃分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった⽮先、運命を変える衝撃の出来事が2⼈を襲う。
【作品詳細】
映画『今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は』
公開時期:2025年4月
監督・脚本:大九明子
出演:萩原利久、河合優実、伊東蒼、⿊崎煌代
原作︓福徳秀介「今⽇の空が⼀番好き、とまだ⾔えない僕は」(⼩学館刊)