映画『キャロル』をクリスマス特別上映。東京・恵比寿ガーデンシネマ、大阪・テアトル梅田にて2024年12月20日(金)から26日(木)まで上映される他、神奈川・藤沢のシネコヤでも12月7日(土)より上映される。

ケイト・ブランシェット×ルーニー・マーラが贈る愛の物語

映画『TAR/ター』のケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが共演した映画『キャロル』は、1950年代のクリスマスのニューヨークを舞台にした名作映画。エレガントでミステリアスな婦人キャロルと、 フォトグラファーを夢見ながら百貨店で働くテレーズの美しい愛を描いている。

クリスマスで賑わう百貨店でアルバイトをするテレーズは、娘へのプレゼントを探しにきたキャロルと出会う。忘れ物の手袋を届けたことをきっかけに、2人は徐々に関係を深め、恋に落ちていく。印象的に描かれた“恋に落ちる瞬間”の場面や、キャロル役を演じたケイト・ブランシェットが「思い入れのあるシーン」として過去のインタビューで挙げている「キャロルとテレーズが2人でお茶を飲むシーン」にも注目だ。

>>詳細はこちら

クリスマス特別上映、来場者プレゼントも

クリスマス特別上映では、キャロルのテーマカラーである赤を身に着けて来場すると衣装原画をデザインしたしおりをプレゼント。キャロル ver.とテレーズ ver.の2種からランダムで配付される。

映画『キャロル』あらすじ

1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見た。鮮やかな金髪、艶めいた赤い唇、真っ白な肌、ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名はキャロル。このうえなく美しいそのひとにテレーズは憧れた。しかし、美しさに隠されたキャロルの本当の姿とは……。不幸な結婚、偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。それを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく。

【詳細】
映画『キャロル』
監督：トッド・ヘインズ
出演：ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、サラ・ポールソン、カイル・チャンドラー、ジェイク・レイシー、コーリー・マイケル・スミス
原作：パトリシア・ハイスミス
■クリスマス特別上映
・12月20日(金)～12月26日(木)
場所：恵比寿ガーデンシネマ(東京都渋谷区恵比寿4-20-2)、テアトル梅田(大阪府大阪市北区大淀中 1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト 3・4F)
・12月7日(土)・12月 8日(日)・12月15日(日)・12月19日(木)～12月25日(水)
場所：シネコヤ(神奈川県藤沢市鵠沼海岸3-4-6)
※詳細は各劇場ホームページを確認。
※入場者プレゼント(先着数量限定)として、「赤」をまとって来場した人(マフラー、手袋、帽子などの小物でも可)にオリジナルしおりをランダムでプレゼント。なお、シネコヤでは12月19日(木)～12月25日(水)の期間のみ配付予定。