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東京でMoMA所蔵の映画鑑賞会 - 『真昼の暴動』やアンディ・ウォーホルの作品など

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東京でMoMA所蔵の映画鑑賞会 - 『真昼の暴動』やアンディ・ウォーホルの作品など | 写真
『イタリアン・アメリカン』 1974年

2014年10月24日(金)から11月9日(日)までの期間、ニューヨーク近代美術館が所蔵する映画コレクションが、東京国立近代美術館フィルムセンターにて上映される。これは、東京国際映画祭における、東京国際映画祭・東京国立近代 美術館フィルムセンター/シネマテーク・プロジェクトとの共催企画として開催されるイベントだ。

“MoMA”の通称で知られる「ニューヨーク近代美術館」。その映画部門は、イギリス生まれの映画評論家アイリス・バリーの献身的な活動により、1929年の美術館設立の6年後である1935年に誕生した。それから80年経った現在、“MoMA”は22,000作品を超える世界最大級の膨大なコレクションと野心的な上映プログラムで、常に世界のフィルム・アーカイブ活動をリードし続けてきた。

東京でMoMA所蔵の映画鑑賞会 - 『真昼の暴動』やアンディ・ウォーホルの作品など | 写真
『ディケイシャ』 2002年 Photo Courtesy of Icarus Films

今回は、その中でも厳選された作品を「MoMA コレクション」として鑑賞することができる。上映されるのは、映画草創期である1905年に撮られた『ニューヨークの地下鉄』から、ウォルト・ディズニー自身がつくった貴重なアニメーション、時代を超えて愛される不朽のラブストーリー『邂逅(めぐりあい)』やアフリカン・アメリカンによる伝説的なインディペンデント映画、またアンディ・ウォーホルの作品や若き日のマーティン・スコセッシ監督が自身の家族を撮った貴重なドキュメンタリーなどだ。

多様で魅力的な作品群を美しいヴィンテージ・プリントで堪能することができる貴重な機会。MoMAの映画コレクションの豊かさと独自性を思う存分味わって。

東京でMoMA所蔵の映画鑑賞会 - 『真昼の暴動』やアンディ・ウォーホルの作品など | 写真
『真昼の暴動』 1947年

【開催概要】
MoMA ニューヨーク近代美術館映画コレクション
会期:2014年10月24日(金)〜11月9日(日) ※10月27日(月)、11月3日(月・祝)は休館日。
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール
住所:東京都中央区京橋 3-7-6

■上映作品
・『香も高きケンタッキー』1925年
・『譽れの一番乗』 1926年
・『雲晴れて愛は輝く』 1927年
・『タイタニック』 1927年
・『ビッグ・トレイル』 1930年
・『邂逅(めぐりあい)』 1939年
・『真昼の暴動』 1947年
・『暗黒の恐怖』 1950年
・『バンド・ワゴン』 1953年
・『有名になる方法教えます』 1954年
・『悲しみよこんにちは』 1958年
・『スウィート・スウィートバック』 1971年
・『ガンジャ&ヘス』 1973年
・『イタリアン・アメリカン』 1974年
・『ディケイシャ』 2002年

<アンディ・ウォーホル プログラム>
・『スクリーンテストーアンディ・ウォーホルの最も美しい女性たち(4人版)』 1964年
・『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』 1966年

<短篇>
・『ニューヨークの地下鉄』 1905年
・『女の叫び』 1911年
・『男の友情』 1912年
・『ツーリスト』 1912年
・『ニューマン劇場のお笑い漫画』 1920年
・『フラッシング・メドウズ』 1965年

Photos(4枚)

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