全国のバウムクーヘンが集結するグルメイベント「バウムクーヘン博覧会 2025」が、2025年2月20日(木)から2月25日(火)まで、東武百貨店 池袋本店にて開催される。
全国47都道府県のバウムクーヘンが集まる「バウムクーヘン博覧会」。東武百貨店 池袋本店で開催される今回は、180以上のブランドが参加し、約300種類のバウムクーヘンが勢ぞろい。 イベント限定のバウムクーヘンをはじめ、素材の味わいを活かしたシンプルなものからフルーツを使ったもの、ユニークな形のものまで、多彩なラインアップを楽しめる。
注目は<バウムクーヘンBAR47>。全国47種類のご当地バウムクーヘンから好きな5種類を選び、ひと口サイズで食べ比べするプレートだ。北は北海道の和菓子職人が手がける「ひとひら」、南は沖縄の黒糖や蜂蜜、卵をたっぷり使った「ふくぎや」まで、全国の逸品からチョイスした自分だけの組み合わせを堪能できる。
また、神奈川の洋菓子専門店<ベルグの4月>が初出店。人気のガトー・ピレネーは、パティシエが美味しい焼き具合を見極めながら丁寧に仕上げており、外はカリッと、中はもっちりした食感が特徴だ。ショコラ生地にホワイトチョコレートをコーティングし、甘く濃厚な味わいが楽しめる。
ころんとした丸いフォルムに焼き上げたバウムクーヘンは、兵庫県・南あわじの<シルエラ・シルクロ>によるもの。名産品である“玉ねぎ”をモチーフとしており、くし形に切っても輪切りにしても本物そっくりな断面に焼き上げている。焦がし発酵バターが香る、米粉生まれのグルテンフリーバウムクーヘンだ。
東京のバウムクーヘン&コーヒー専門店<マイスター ベース>からは、とろけるショコラスイーツが登場。しっとりチョコバウムを割ると、中から濃厚なチョコクリームとチョコカスタードがたっぷりと溢れ出す。
華やかで斬新なビジュアルのバウムクーヘンも要チェックだ。チョコミント味の生地で富士山の山肌を、ホワイトチョコレートで雪を表現した「青い富士山バウムクーヘン」や、山形県産のさくらんぼを使用した、見た目も味もさくらんぼ尽くしのバウムクーヘンも登場。
また、新感覚の「飲むバウム」もラインナップ。ブロック状にカットしたサクサクのバウムクーヘンとチーズクリームが混ざり合う“飲むスイーツ”だ。
さらに会場には、世界初のバウムクーヘン専用AI焼成機「テオ(THEO)」が登場。イベント期間中、「テオ」が焼いた風味豊かな焼きたてのバウムクーヘンを提供する。
【詳細】
「バウムクーヘン博覧会」
期間:2025年2月20日(木)~2月25日(火)
場所:東武百貨店 池袋本店 8階 催事場
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25
時間:10:00~19:00
※諸事情により営業時間、各種イベントは変更となる可能性あり
商品例:
・<バウムクーヘンBAR47>好きなバウムクーヘン5種 1皿 510円
※なくなり次第終了、ラストオーダーは終了時間の30分前まで。
・<ベルグの4月>ガトー・ピレネーショコラ&ホワイト 1,944円
※東武限定。
・ドリンク(コーヒー:ホット・アイス/ミネラルウォーター) 150円
・テオの焼きたてバウムクーヘン(1個) 432円
※各日数量限定。
※焼きあがり時間 10:30~、11:30~、12:30~、13:30~、14:30~、15:30~、16:30~、17:30~、18:30~。
■ブランドブース 出店一覧
北海道(Haus Von Frau Kurosawa・小樽石蔵バウム〈実演あり〉・米粉のバウムクーヘン ring ring)/山形県(グルテンフリースイーツのCOMERU)/茨城県(アトリエ プティ・ボア)/群馬県(BAUMEN BROTHERS)/埼玉県(村田屋)/東京都(Toki-Tokyo Baumkuchen)/神奈川県(ベルグの4月・MYSTAR BASE)/石川県(ツキトワ by meigetsudo・OHAKO KANAZAWA)/山梨県(エイトバウム・パティスリー ザ・エレン)/愛知県(創作桃菓 桃花亭〈実演あり〉・ココトモファーム・キングファーム・パティスリー フェアリーヌ)/三重県(AngelStickBaumKuchen・瑞宝軒龍乃掌バウム〈実演あり〉)/滋賀県(クラブハリエ)/兵庫県(CIRUELA CIRCULO・丸福バーム)/広島県(櫟 kunugi〈実演あり〉)/福岡県(アトリエイト)