たくさんのクリエイティブな女性が社会で活躍する今の日本。輝く女性にとって自分の部屋は活動の核となり、“自分”を発揮する大切な場所のはず。では日本を、世界を舞台に活躍する女性たちは、どんな部屋でどんな暮らしをしているのだろうか。
今回、映画監督の安藤桃子が日本の様々な分野で活躍する5人の女性を彼女たちの部屋、アトリエで撮り下ろした写真展「one “1” woman living in Tokyo」を伊勢丹新宿店で開催する。期間は2014年10月15日(水)から28日(火)まで。また、期間中は“自分らしさ”を演出する、部屋にぴったりの雑貨や小物の展示販売も行われる。
写真展「one “1” woman living in Tokyo」は日本を代表する映画監督として、今注目を浴びている安藤桃子が撮影を手がけ、
・国内外で活躍するアーティスト・荒神明香
・日本舞踊家・藤間蘭翔
・世界50 カ国以上を旅した経験を持つシェフ・寺脇加恵
・東京での生活をスタートさせたばかりの女優・中澤梓佐
・ファッション業界でマルチに活躍した経験をもつモデル事務所マネージャー・藤本祐
といった、まさに自身の生き方やクリエイティビティを追求する5人の女性をモデルに。撮影場所は、彼女たちのクリエイティブな活動の中心となる家やアトリエ。それぞれの部屋で彼女たちの、ありのままの姿が映し出されている。
また、写真展を楽しんだ後は、「東京女子部屋」へ。東京で働き、遊び、暮らす、とある2人の女性「わがみちさん」と「ひびていねいさん」の部屋をイメージして選ばれた雑貨や小物を展示・販売する。「苦手なことは整理整頓。趣味はフラメンコ。」というわがみちさんと、「好き柄はボーダー。趣味は料理。」というひびていねいさん。それぞれの価値観で彩られ、自分の生活にも取り入れたい物がいっぱいだ。「東京女子部屋」は、22日までは「room A」、22日(水)から28日(火)まで「room B」として展示が変わる。料理が趣味で1日3食がモットー、友人達を家に招くのが好きという設定の“ひびていねいさん"の部屋を紹介していく。
さらに2014年10月18日(土)には、本写真展のカメラマンを務めた映画監督の安藤桃子とキュレーター・後藤繁雄とのトークイベントを開催。一人暮らしを来年から始める人、今既に一人暮らしをしている人、すべての女性に、仕事もプライベートも“輝く”ヒントを与えてくれる写真展だ。
【企画概要】
■写真展「one “1” woman living in Tokyo」&展示販売企画「東京女子部屋」
期間:2014年10月15日(水)〜28日(火)
時間:10:30〜20:00
会場:伊勢丹新宿店本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
■トークショー
日時:2014年10月18日(土) 14:00〜14:30
会場:伊勢丹新宿店本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5