2015年11月より始動した「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」。その一環として運行を開始した「500 TYPE EVA」が2018年5月13日(日)で運行を終了する。それを記念した最後の完全貸切ツアーが4月6日(金)に開催される。
山陽新幹線が全線開業から40周年、エヴァンゲリオンがテレビ放送から20周年を迎えるのを記念して行われている「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」。通常は、新大阪駅から博多駅間を運行している。
JR西日本の500系8両編成の車両をベースとした「500 TYPE EVA」は、庵野秀明の監修と、メカニックデザイナーである山下いくとによってデザインされた。パープルを基調にした外観は初号機さながら。ファンには堪らない新幹線になっている。他にも、実物大コックピットを使っての「搭乗体験」などエヴァンゲリオンの世界観をテーマにした車内コンテンツが盛りだくさんだ。
最後の貸切ツアーは、変わらず新大阪から博多までの区間、乗降駅は新大阪・新神戸・姫路・岡山・広島~小倉・博多だ。ツアー内容は、1号車の「500 TYPE EVA 展示・体験ルーム」にある「実物大コックピット搭乗体験」ができる40名様限定のAプランの他3つのプランを用意。なお、参加者全員に「500 TYPE EVAオリジナルNゲージ」が配布される。エヴァンゲリオンファンや鉄道ファンはもちろん、ひとりでも家族でも参加できるようなツアーとなっている。
【概要】
「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」
■「500 TYPE EVA」完全貸切ツアー
日程:2018年4月6日(金) 新大阪 8:11発 博多 11:39着
※上記時刻は2月16日現在の予定時刻。変更となる場合あり。
※復路は定期の新幹線に乗車。
・使用車両:500系8両編成「500 TYPE EVA」(定員489名)
・乗降駅:新大阪・新神戸・姫路・岡山・広島~小倉・博多
■主要コースおよび旅行代金
・Aプラン「実物大コックピット搭乗体験」博多日帰り
旅行代金:新大阪発おとな一人あたり 21,000円 ※40名様限定
・Bプラン「EVA特別内装車乗車」博多日帰り
旅行代金:新大阪発おとな一人あたり 16,500円 ※60名様限定
※その他Cプラン・Dプランも用意。
■チケット
・発売日:2月19日(月)~
・販売場所:阪急交通社が企画・実施する「旅行商品」のみでの発売