スズキ タカユキ(suzuki takayuki)が、2016年2月18日(木)より彩の国さいたま芸術劇場にて上演される、若手注目作家・藤田貴大率いる演劇団体「マームとジプシー」の次回作の衣装を担当する。
スズキタカユキは、これまでに映画、ダンス、ミュージシャンなどの衣裳を手掛けてきた。そして、2014年以降は「マームとジプシー」の作品の衣装製作にも関わってきた。
衣装を担当する演目は、藤田貴大が20歳の時に率いていた“荒縄ジャガー”で発表した『夜、さよなら』、初期作品『夜が明けないまま、朝』、演劇のみならず様々なジャンルの作家、観客から注目を集めた代表作『Kと真夜中のほとりで』の3作品。これらは「夜」と「不在」をモチーフに描いた過去の作品で、タイトルはそのままに再構築され上演される。
興味深い演目とともに、スズキタカユキの衣装にも注目したい。
【詳細】
マームとジプシー 『夜、さよなら』『夜が明けないまま、朝』『Kと真夜中のほとりで』
開演期間:2016年2月18日(木)~2月28日(日)
会場:彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
住所:埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1
出 演:
石井亮介、尾野島慎太朗、川崎ゆり子、斎藤章子、中島広隆、成田亜佑美、波佐谷聡、長谷川洋子、船津健太、吉田聡子
チケット料金:一般 3,800円、SAFメンバーズ 3,400円
チケット取扱い:SAFチケットセンター 0570-064-939 ※休館日を除く10:00~19:00