アイウェアブランド、マイキータ(MYKITA)の創設8周年を記念したスペシャルブックが2011年11月に出版される。3年前に初めて出版されたブックではベルリンにある自社工房の内部の様子を紹介。今回はその舞台裏にクローズアップし、MYKITAに携わる様々なアーティストやクライアント、友人たちの声を集めた。
参加アーティストはCarl Bengtsson(カール・ベングトソン)、Mark Borthwick(マーク・ボスヴィック)、Billy&Hells(ビリー&ヘルズ)、Lina Ekstrand(リナ・エクストランド)、Mikio Hasui(蓮井幹生)、Sarah Illenberger(サラ・イレンベルガー)、Signe Kjaer(シーネ・ケアー)、Kristin Loschert(クリスティン・ロシェルト)、Agathe Snow(アガサ・スノー)、Bernhard Willhelm(ベルンハルト・ウィルヘルム)と豪華なラインナップ。彼らの驚きとユーモアに溢れた、未だ知られざるアーティスティックな仕事の数々が紹介されている。また、世界中のMYKITAファンがMYKITAと関わりのあるお気に入りの場所やライフスタイルについて語っている。 他にも、デザイン批評家のMarkus Frenzl(マルクス・フレンツェル)による、エッセイは必読だ。
同時に300個限定のプラチナ・リミテッドディションのアイウェアも登場。今年人気を博したMYKITAライト・コレクションアビエーターサングラスは、驚くほど軽量で、極細のシルエットに鋭いエッジ、見事なダブルリッジが特徴。JONでMYKITAのアイウェアのクラシカルなフォルムを表現し、KIMIではダイナミックなトップラインでエッジの利いたフォルムを演出、PEERは男性的なフォルムが印象的だ。
また、全モデルにアルバニー加工を作業工程に盛り込んだ優れたプラチナコーティングを実現。フレームのみならず、レンズにもプラチナコーティングを施されているのは、アイウェアとして最高峰の装備。プラチナは日光を遮断し、UV-A波/UV-B波を100%カットする効果があり、レンズにも独特の風合いを与えている。
3モデルともに8周年を記念したプレミアムボックスとMYKITA 8 BOOKとのセットで、2011年11月より世界のMYKITA SHOPやアイウェア専門店、そして百貨店にて取り扱い予定。