ジェームズ・キャメロン監督が長い年月をかけて企画し、2009年公開されると世界中で大ヒットを飛ばした映画『アバター』。その続編公開が決定。4本撮影される続編『the Avatar Sequels』が2021年に公開される予定だ。※当初2020年に公開予定だったが延期された。
前作『アバター』では、22世紀の人類が地球から遠く離れた「パンドラ」で“アバター・プロジェクト”に着手。「パンドラ」の先住民「ナヴィ」と人間のDNAを組み合わせた肉体「アバター」を創出することで、有毒な大気問題をクリアし、莫大な利益を生む鉱物を採掘する目論見だった。この“プロジェクト”に参加した元兵士ジェイクは、「アバター」を得て「パンドラ」に降り立つが、次第に人間が「パンドラ」の生命を脅かす任務に疑問を持ち始め、「パンドラ」を守るために立ち上がる。
2017年9月25日(月)に、カリフォルニア州マンハッタン・ビーチにて続編4本の同時撮影を開始。いよいよ、続編製作が始動する。
新キャスト7名も発表。7名は、“アバター・プロジェクト”に参加した若き元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)と地球から5光年離れたパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の間に生まれた子供達と、続編で初登場するメトカイナ族、ティーンエイジャーをそれぞれ演じる。
サリー・ファミリーの長男をジェイミー・フラッターズ、次男をブリテン・ダルトン、長女(末っ子)をトリニティ・ブリスが演じる。そして、ベイリー・バス、フィリップ・ジョルジョ、デュアン・エヴァンスJrがメトカイナ族に扮し、地球よりパンドラで過ごすのを好む人間をジャック・チャンピオンが演じる。
【詳細】
the Avatar Sequels
公開日:2021年予定
※日本での公開は未定