「第17回東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典-」が2018年1月25日(木)から1月31日(水)の期間、東京ドームで開催される。
2017年1月に開催された第16回に次ぐ今回は、『はらぺこあおむし』で知られる人気絵本作家エリック・カールの世界をキルトで表現する企画「エリック・カールの世界」を実施。20人の若手キルト作家が額絵キルトで表現した作品が展示される。エリック・カール独特の画風や色使いを、若手作家たちは布と糸でどうオマージュするのか気になるところだ。
特別企画として「四大作家がつづる若草物語」も展開。『若草物語』は、出版後何度も映画化されるなど世界中で話題を呼んだベストセラーだ。この19世紀のアメリカを舞台に4姉妹の成長を描いた物語を、鷲沢玲子ら日本を代表する4人のキルト作家によって、布の上で再現する。
イベント内では、展示だけでなくコロッケ、山田邦子の自慢の手仕事を紹介するコーナーのほか、ゲストによるステージショーや、キルトマーケットなども用意。内容盛りだくさんの、世界最大規模のキルトの祭典へ、是非足を運んでみてはいかがだろうか。
【詳細】
「第17回東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典-」
開催期間:2018年1月25日(木)~1月31日(水)
開催時間:9:30~18:00
※入場は閉場の30分前まで。
※初日は11:00開場、最終日は17:30閉場
会場:東京ドーム
住所:東京都文京区後楽1-3-61
入場料金:前売り券 1,900円、当日券 2,100円 ※小学生以下は無料。但し大人の付き添いが必要。※前売り券は2017年10月19日(木)より販売。
【問い合わせ先】
東京ドームシティわくわくダイヤル
TEL:03-5800-9999