大阪髙島屋のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ ~ショコラ大好き!~」が開催される。期間は2018年1月24日(水)から2月14日(水)まで。
イベントには、世界中から厳選したこだわりのショコラが集結。中でも注目のチョコレートをピックアップして紹介する。
フランス・パリの名門ビーントゥバー(Bean to bar)「シャポン(CHAPON)」。ビーントゥバーとは、チョコレート作りの全工程を1人のショコラティエやブランドが一貫して手掛けるチョコレートのこと。ショコラティエのパトリス・シャポンが毎年様々な土地へ出向いて収穫状況や気候などからカカオ豆を厳選し、配合を調整している。
「コフレ12アガーツ」は、バッキンガム宮殿のプリンセスの宝石箱に入った瑪瑙(めのう)をイメージした1品だ。ヘーゼルナッツとアーモンドを焙煎したサクサクの自家製プラリネを、ホワイトチョコレートでコーティング。仕上げに美しい模様を特殊製法でプリントした。
フランスで117年続く老舗イルサンジェー(HIRSINGER)からは1粒の製作に3日を要するトゥシェフと、ガレを詰め合わせた「アルボワの伝統」が登場。親から子へ脈々と受け継がれた秘伝のレシピをもとに、4代目当主エドワール・イルサンジェーが作り上げる。
フォトジェニックなショコラも豊富にラインナップ。ゴンチャロフ シェアグラム(Goncharoff Sharegram)から届いたのは、タルトカップのお風呂でくつろぐカピバラやクマのキュートなデコチョコだ。
スペイン発高級パティスリー・ブボ バルセロナ(bubo BARCELONA)の「ブレイクマイハート」は、真っ赤なハートの中からマカダミア・ブラウニー・ポップロックの3種のボンボンが溢れ出す。
チョコレート文化発祥の地スペインの老舗カカオ サンパカからは、ショコラと羊羹を組み合わせた、もっちり食感が新鮮な「ケーク」が登場。スティック状のチョコレートケーキを、羊羹の技術を用いて作ったチョコレート羊羹でコーティングした。
会場内では、ピエール マルコリーニの「マルコリーニ ソフト ショコラ」をはじめとする5種類のソフトクリームを食べ比べるのもおすすめだ。ソフトクリームだけでなく、トウモロコシのアイスキャンディーに、カカオニブをあしらったカカオ サンパカの新作「アステカ モーレ」も注目の1品。
人気ブーランジェリーも期間限定で出店する。1月31日(水)には、本場フランスで修行を積んだオーナシェフが作る食事パンが人気のブーランジェリー パリゴ(BOULANGERIE PARIGOT)が初登場。大阪髙島屋限定「ショコラの天白食パン」(50個限り)や「苺とショコラのパンルージュ」などを用意する。その他にも、1月29日(月)から31日(水)まで、各地の人気ブーランジェリー自慢のパンが日替わりで登場する。